ブログによるご感想をいただきました
セッション内容 代理人治療（アドバンス50分）
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ダンナが倒れました。
ここ最近何だか調子悪そうと思ってはいたのですが
無理をさせすぎました。
しかし一番の原因は何と言っても私にありました。
去年１月に脳出血で倒れてそれからものすごい回復をみせて
日常生活に支障がない動きと、ちょびの散歩や
ゴミ出し、洗いモノ、洗濯など
家事もほとんどできていたのに
言語が不明瞭なことや
お茶碗がきれいになっていないことや
いろんな出来ない事を
いちいち指摘しては攻撃していました。
たくさんいろんな事ができていたのに
できないことばかり数え上げて不満を言っていました。
そんな私にとうとう罰が下りました。
回転寿司を食べに行った後
よろよろ歩いているダンナを見るのがイヤで
買いものは私ひとりでするから先に帰って
と、怒り気味で追いやった後
家に戻ると
とっくに家に着いていたはずのダンナが
まだカバンをななめにさげたまま
部屋のなかでうずくまっていました。
玄関先の階段でころんで、その後なかなか立ち上がれず
必死に中に入ってはいたものの
トイレに間に合わずズボンも汚していました。
着替えさせながら
何でこんなことになったのか
病気は自分の心が原因なんだよ
と、さらにダンナを怒鳴りつけた私
ふと我に返って
いや違う、違う
これはダンナが創りだした病気ではない
私のせいだ
私が、ダンナをないがしろにしたからだ
何が心と体のセルフケアだ
自分のダンナの健康管理もできないくせに
いい気になって、ひとさまに説いているから
罰が当たったんだ
私のせいだ
幸い、ダンナは意識もはっきりしているし
緊急ではないと判断
家で出来る限りの対処をした。
一番は私の心の入れ替え
私が創りだした病気なんだから
私が治してみせる
そう決心して
まずは翌日てとてさんの往診を依頼しました。
（つづく）