実は昨年12月の初めに一度、実家の祖母が危篤に入ったことがありました。

 でも祖母は、枕元に集まる親戚が見守るなかで持ち直し、目を覚ましてくれました。

 私が「ただいま」と声をかけると、もう目の前にいる人が誰なのかも解らないでいた祖母は、不思議そうに私を眺めつつも「おかえり」とはっきりと言ってくれました。

 そんな祖母の様子に安堵し、来年一年(2010年)を持ちこたえられるかは解らないけれど、でも取りあえずすぐに亡くなるようなことはあるまいとタカを括っていました・・・・でも・・・


 2010年1月10日 午前7時58分 94才の誕生日を9日後に控えながら生涯を終えました。死亡原因は老衰。大往生といえます。

 母が5時過ぎに声をかけたときは、口をもごもごと動かして応じたと言います。しかし6時半頃に食事をさせようと父が覗き込んだときには、もう動かなくなっていたそうです。やせ細った首筋に手を当てて脈をとろうとすると、その首筋はまだ温かく・・・しかし生命の証である鼓動は無かったそうです。

 報告を受けた私はというと、とにかく大変なことになったと、悲しむ前に大あわて。必死に荷造りをしながらカレンダーを確認し、12日が友引だから多分13日が告別式と算段していたのに、車を飛ばして駆けつけた実家では、11日にすべてを終わらせてしまうと言い出している!!!

 礼服持ってきていてよかったぁ~~~~~~。一瞬12日に取りに戻れるんじゃないかと思ったんだよね、でも念の為にと全部持ってきててよかったぁ~~~!

 まだ乳幼児を抱える兄嫁に成り代わり、隣組のおばちゃん連中にこき使われてきましたが、いやぁ20年も離れていた実家の台所なんてさっぱり解らない! やれドンブリどこだ、小皿はないか、もっと大きい鍋をよこせ、砂糖が切れた、醤油買ってこい! 目が回ります!

 しかも孫代表として弔辞を読むことになり(兄貴が孫では最年長のくせに、私に押しつけやがった!)台所仕事が終わった深夜に、黙々と文章を考えましたよ!

 ネットで例文を検索しても、基本孫代表の挨拶なんて、小学生から高校生までの未成年がやるものなんですよね。中には「弔辞とは親族以外の方から故人をしのんでいただくもので、身内が読むなんて聞いたことがありません。おかしいです。」なんて言う返事のついたスレッドがあったりと、例文も少ない少ない(山形でも最近行われるようになったんだよね)

 で、以下、だれんが読んだ弔辞です。




 祖母は、共働きでいつも忙しい父と母にかわり、孫である私と兄を一生懸命育ててくれました。

 小学校の授業参観や運動会には、いつも祖母が来てくれました。若い母親の中に年寄りの自分が混じるのを恥ずかしいといやがっていたけれど、私は学校行事に祖母が来るのを恥ずかしいと思った事なんて、一度もありません。

 幼い頃に体の弱かった私が熱を出すたびに、祖母は小柄なその体で私を背負い、病院まで必死に走ってくれました。年齢にしては背の高かった私の足が地面を引きずりそうになることを、とても大変だったと苦笑混じりに話していたことをよく覚えています。

 私や兄を連れてこの○○寺に訪れては、墓掃除や位牌壇掃除もしていました。

 入り口の仁王像が怖いからと、兄と私で左右から祖母にしがみつきながらくぐった門を、いずれこうしてくぐる日が来ることを解ってはいたけれど、それでもやはり、祖母はいつまでも元気でいてくれるものと、私はどこかで思っていました。

 いつまでも元気な姿で、故郷にいてくれるものと思っていました。

 でも、とうとうこの日は来てしまいました。

 ばあちゃん、寂しいよ。結婚しても、故郷に帰ってくれば、いつものように茶の間の指定席に座っているばあちゃんが、「おかえり」といってくれるものと思っていたよ。

 昨年12月に一度危篤になったときだって、なんとか持ち直して目を覚ましてくれたばあちゃんは、私が顔をのぞき込んで「だれんだよ! ただいま!」と声をかけると、しげしげと私の顔を見てから「おかえり」と言ってくれたのに、まさかあの日からこんなに早く、お別れの日が来ることになるとは思いもしなかった。

 もう「おかえり」とは言ってくれないんだね、あれが最後の「おかえり」だったんだね。ありがとうね、あの日目を覚まして「おかえり」と言ってくれて、本当にありがとう。

 これから極楽浄土への旅路に出るばあちゃんからは、もう「おかえり」と言って貰うことはできない。

 帰らぬ旅に出るばあちゃんに、「おかえり」と言ってあげることもできない。


 でも私は、ばあちゃんに「いってらっしゃい」と言うことにします。

 ばあちゃんの旅路が心安らかなるものであるようにと祈りを込めて、「さようなら」ではなくて、「いってらっしゃい」ということにします。

 ばあちゃん、いってらっしゃい。

孫代表 だれん

 先日、出先で尿意をもよおし、トイレを使ったさいの出来事。





 使用中だった、隣の個室から聞こえてきた音です









からからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからからから









 ・・・・・ど・・・・どんだけ使うんはてなマーク

本日だれんさんに起こった、エキサイティングな事件です。


貴方もだれんさんになったと思って、うめいてください。



  ふざけていた子供の(長男)後頭部が鼻に炸裂した、そりゃあもう、快心の一撃だった!
















ひでぶ!!! 叫びドンッ






鼻血なんて出したの何年ぶりだろう・・・・しょぼん