カリスト 出典:Wikipedia

 

 

カリストは、 ギリシャ神話に登場する聖霊です。

 

アルカディア地方の王リュカオンの娘として生まれました。

 

イタリア語ではカッリスト (Callisto) 。「最も美しい」の意味があるそうです。照れ

 

ゼウスとの間に、アルカスを生みました。

 

カリストはその名の通りのとても美しい乙女でした。

 

しかし、身を飾ることや色恋にはまるで興味を示さず、アルテミスの従者として処女を誓い、狩りに明け暮れる生活をしていました。ニコニコ

 

ある日カリストは、木立の陰で身を休めているところをゼウスに見初められます。

 

ゼウスは、アルテミスの姿を借りて、男性への警戒心の強いカリストに近づきました。

 

驚いた彼女にゼウスは真の姿を現わし、彼女の抵抗をものともせず、その思いを遂げます。びっくり

 

彼女は、男と交わったことがアルテミスに知れるのを恐れて、このことをずっと隠していました。

 

何ヶ月も経ったある日、狩りの最中にアルテミス達と沐浴をすることとなり、彼女も仲間入りを強要されます。アセアセ

 

カリストは、衣服を脱いだために、ゼウスの子どもを身ごもっていることを知られてしまいました。えーん

 

純潔を尊ぶアルテミスの怒りにより、恐ろしい呪いを受けることになります。滝汗

 

哀れみを乞うカリストの真っ白な腕は黒い毛皮で覆われ、両手は湾曲して爪が伸びて獣の前足となり、ゼウスがとりわけ愛でた口元は、巨大な獣の顎となって、喉からは言葉の替わりにおぞましい唸り声しか出せないようにされてしまいました。ガーン

 

彼女はもとの美しい容姿とは似ても似つかぬ、熊の姿に変えられてしまいました。えーん

 

彼女とゼウスの息子アルカスは、マイアの手によって立派に成人しました。

 

森を徘徊していたカリストは、立派に成長したアルカスと出会いました。

 

カリストは息子であることに気づき、抱きしめようと近づきますが、それが実母であるとは知らないアルカスは後ずさりし、彼女を槍で突こうとしました。アセアセ

 

これを見たゼウスは、旋風を起こして2人を天に上げ、カリストをおおぐま座に、アルカスをうしかい座へと変えました。

 

ヘラは、カリストが星座に上げられたことで怒り、海の神であるテテュスオケアノスに頼み、彼女が北の海に降りて休むことを許さず、ずっと沈むことがないようにしました。

 

そのため、北半球の中緯度地域ではおおぐま座は周極星となり、地に沈むことはないのです。