天然石・パワーストーンと呼ばれる石はたくさんあります。
似たような色合い、模様などなど
数えきれないほどありますよね。
そんな天然石さん達ですが、意外と兄弟、親戚なんていう間柄の石も多いんです。
例えば、アゲート(瑪瑙)があります。
日本では、『瑪瑙(めのう)』と呼ばれていますね。
『アゲート』の名前の由来は、シチリア島にあるアカーテ(acate)という川のほとりで発見されたことから、アゲートと呼ばれるようになったと言われています。
アゲートからはたくさんの天然石が生まれています。
アゲートとカルセドニーは、基本的に同じ鉱物なのですが、色むらが少なく一定のものを「カルセドニー」、縞などの模様が存在するものを「アゲート」と呼んで区別しているようです。
・透明感のあるものを「カルセドニー」
・模様が出ているものを「ブルーレースアゲート」、「天眼石」、「サードオニキス」
・成分により不透明になったものを「ジャスパー」
・透明感があり赤が均一に出ているものを「カーネリアン」
・「オニキス」は和名で黒瑪瑙と呼ばれておりアゲートの一種です。
アゲートだけでも、こんなに分かれているんですよ。
それぞれの天然石の意味・由来は、別の投稿でお話しましょう