
ものの言い方一つで、相手を納得させたり、逆に不必要に敵を作ったりする。
たとえ正論半分でも、文章・言葉からはそれを発した人の心がはっきり読み取れる。
文章は人なり。
たとえ連絡用のチャットや掲示板の書き込みでも、人の本心・性格は隠せやしない。
本当なら引き下がるはずだった、途中で。
だけどせなを怒らせたからには、たとえ損をしてもただ引き下がることなんてしない。
手と足が、真夏なのに氷のように冷たくなった。
だからせなはにっこり笑って、やさしげに実を取ろう。
友が、もういいんだって言ったとしても。