かりんとうのつれづれ日記 -592ページ目

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

 言い尽くされたことですが、W杯ラグビーのスコットランド戦は素晴らしい試合でした。

 

 ラグビーのことなど、よく知らない私が いろいろと書くのは、おこがましいのですが、少し 思ったことを ここに 残しておきたい、と考えています。

 

 まず、今回の日本代表が 最も 変わったところは、プレースキックではないかと思います。SOの田村選手の個人技…といえば それまでですが、過去の日本代表が PKやコンバージョンで 思うように 得点できなかったことを 考えると、日本代表の躍進の大きな一員だと思います。

 

 アイルランドやスコットランドの選手のプレースキックの精度を考えると、プレースキックの成功の確率は、試合に勝利できる確率に 比例する、と思います。

 

 体格で劣る日本代表が ラグビーというスポーツで有利に展開するためには、身体が大きな選手が多いFWから遠い場所でプレイをすることが 大切とされてきました。そのためには 正確なパスが必要。その伝統が 「オフロードパス」に 表れていた、と 思います。

 

 現代ラグビーでは、昔のように ウィングまで 一気に パスをつないで 展開するのは 難しいようです。日本代表にも 外国籍の選手や 帰化選手が 増えたことで、体格差が 縮まり、FWが近いところで プレイすることも 可能になりました。

 

 しかし、それでも 日本代表が 体格で劣っていることは 明らかです。例えば、相手ボールを奪い返す「ジャッカル」というプレイは、アイルランドやスコットランドの選手が容易に行うのに対して、日本代表の選手が 稀にしかできなかったことは、そこに 明確な体格差があるからでしょう。

 

 体格差がある中で FWの近くで 「縦への突破」を 図るには、個人では 難しいので ボールをつないでいくしかありません。仲間が 後ろから ついてきている、ということを信じて、相手に向かって 突進していく。そして、あきらめずに 最後まで 全員でつないでいく。それが 体格に劣る 日本代表の伝統的なラグビー。

 

 帰化選手が増えても、外国籍の選手が増えても、日本代表の伝統が 受け継がれていることを 見ている者のすべての人が 感じたと思います。