久しぶりに 部活の仲間と 話をした長男。チームメイトの志望校を聞いて、長男なりに 刺激を受けたようです。
なりたいもの。したいこと。それが ある人が うらやましい。そう嘆く長男。
そうだろうか。18歳くらいで、本当に 自分の進むべき道が見えている人なんて、ほとんど いないんじゃないかな。本当に したいことが無いから、とりあえず 興味があることを 大学で勉強するんだと思う。
ただ、理系の場合は、興味がある勉強には、それを活かせる職業が明確なだけ。例えば、建築に興味があるのなら、一級建築士になる…とか。でも、文系の場合は 興味のある勉強を活かせる職業が見えにくい。だから、自分の進むべき道が見えてこないだけ。
大学に入って、一人暮らしをして 仕送りをやり繰りしながら 生活をするだけでも、人生観が変わると思う。少なくとも、父や母は そうだったんだよ。だから、大学を卒業して 仕事を選んで欲しかったんだ。
興味のある勉強を深めたり、他県の人と友達になったり、アルバイトをして 自分でお金を稼ぐ…という経験をしてみたり。
未成年では できない経験をすることが、君の職業観を変えていくと思うよ。成人して 自分の仕事を選ぶ。それが一番大切なんだということが、これから数年後に 君は きっと実感すると思う。
だからこそ。難しいことかも しれないけれど、「自由な四年間」という人生の宝物を得るために、今は 努力をして欲しいんだ。息子よ。頑張れ。