このことに 気になり始めたのが、二年ほど前に起こった事件。アイドルの自宅を知ったファンが アイドルに暴行をはたらいた…というもの。
考えてみれば、この事件の前に 握手会で 複数のアイドルに暴行・傷害を与えた事件があり、また この事件の後には アイドルが街中を歩いている途中に 見知らぬ人から声をかけられ 連れ去られそうになった事件も ありました。
一般の人が 気楽に 芸能人に近づいて事件を起こす…ということに 違和感を感じます。「会いに行けるアイドル」というコンセプトがうけて、アイドルが 身近に感じられるようになったことが、こういった事件の背景にあるのかも しれません。
そして、もう一つ気になることがあります。アイドルのSNSへの投稿に対するコメント。
話題になる画像などが 投稿されると、そこに一般の人が次々にコメント。それをみると、中には友人であるかのようなコメントが並んでいます。
この人たちって、何か勘違いしていないか?
そう思ってしまうのです。有名人が まるで 自分の友人であるかのように 考えてしまうことが、最近の異常な事件の背景にあるのかもしれません。
SNSで炎上したことを苦に自殺した人もいました。メディアという「仮想現実」を本当のことと勘違いした人たちが、有名人を一斉に攻撃する…。どう考えても、異常なことだと思います。
有名人が自分の商品価値を上げるためにSNSを行うことが間違っているとは思いません。ですが、コメント欄は閉じた方が良いのではないでしょうか?それを業界の基準としていくこと。それが、業界を守っていくことになる…と 私は思います。