私が風呂に入る時、次に入る長男のために 身体を拭くタオル二枚を 脱衣所に置くのが 習慣でした。長男が 十歳の頃から ずっと続けてきたことです。長男が一人暮らしを始めても、うっかり タオルを二枚 用意しています。
夕食の時 白飯を 茶碗によそおうのが 私の仕事。四人分を よそおうと ちょうど 茶碗一杯ほどが残り、それを 冷凍するまでが私の仕事。でも、長男が一人暮らしを始めて、茶碗二杯ほどが残るようになりました。
先日、三人で 回転寿司に行きました。お腹いっぱい食べて、それでも 支払いは いつもの半分とちょっとだけ。『安いよね。』とは 言ってみるものの、何か物足りないのです。
帰宅しても 静かすぎてしまうことに 慣れていません。ただ、淡々と 時間だけが ゆっくりと過ぎていきます。そこに 当たり前のように存在していたものの大切さを かみしめる日々を過ごしてるいます。