ファイナルファンタジーⅧ

1999年に発売されたプレイステーション二作目のFFタイトル

CD-ROM4枚を使用しFF歴代売り上げ一位に君臨する超大作


それまで2頭身デフォルメであったキャラクターがリアル路線にチェンジ



プレステの機能を発揮しアニメーションムービーは実写さながら



主題歌が導入されるなど発売前から世間を賑わせました









フィールド画面も近未来を連想させる構成となっています





2Dであった戦闘画面もついに奥行きのある3Dへと進化。



Ⅷはシステムが複雑ですが魔法も装備する時代へ




召喚魔法の演出もパワーアップ。シリーズお馴染みオーディーンの斬鉄剣



しかし今回斬鉄剣返しなる技があり



オーディーンと愛馬のスレイプニル真っ二つ...



FFといえばゲーム性と供にドラマ性にも重点が置かれますが今作は特に情緒です







他人との関わりを避けてきたスコールだがリノアとの出逢いから感情にも変化が生まれ始める







魔女アルティミシアとのラストバトル







うんざりするほど形態進化




各キャラクターピンチ時に発生する特殊技


スコールの特殊技ゲームバランス崩壊のエンドオブハート



9999ダメージの乱れ打ち×17=170000以上のダメージを叩き出す

システムさえ把握していればクリアは容易です。(メルトン×オーラ×エンドオブハート)



そして海外ドラマのようなエンディング





FFキャラクターの中でもスコールの女性人気は殿堂入りです



スコールが微笑むのは後にも先にもエンディングのこのワンシーンのみです




国内369万本以上売り上げたFFⅧ。

プレステソフトでも歴代売り上げ2位を獲得した本作。爆発的売り上げ要因は女性層も獲得できた事が大きく起因しているようです。シナリオ構成はシリーズ随一です