プレイステーションVITA聖剣伝説2

スーパーファミコンからのリメイク作品です

特殊な戦闘システムや心に残るBGMで当時やり込んだファンも多いですね

そんな往年のファン待望のリメイク作品です


プレイステーション4でも同一ソフトが販売されてますが今回はVita版のレビューです

オープニングムービー導入、キャラは全てボイス入りです


当然ですがグラフィックも綺麗です


広大なマップは攻略情報なしでは迷子になりやすいです


当時のプレイヤーなら難易度もそこそこで取っつきやすいですが聖剣初心者は戦闘システムに戸惑います


リングコマンドのもたつきストレスは相変わらずです


今回もボス戦での主人公ランディは空気扱いでポポイの魔法ごり押しでなければ攻略が厳しい場面が多いです
逆に魔法レベルを上げすぎると一気にぬるゲーになります

設定画面でBGMをオリジナルとリメイクに切り替えできるのは嬉しいサービスです


武器攻撃の当たり判定が厳しくて完全にダメージモーションが終了しないと次のダメージが通らないので連続攻撃のような爽快感は皆無です

こちらの聖剣2はカスタマーレビューでも低評価が多い作品です

なぜなら当時のバグも改善されずそのまま引き継がれているからです

自分がプレイした時に起きたバグ

ボス戦後画面が切り替わらない時があります(このバグはスーパーファミコン版でも良く起こりました)

プレイ中に唐突にアプリケーションを終了しましたという表示が出て画面が固まります、強制リセットです

大砲屋で目的地に到着するとキャラが居なくなる時がありそのままセーブしてしまうとゲーム進行不可になる時があります(セーブデータを分けていないと物語進行不可になり詰みます)

ゲームとの闘いというよりバグとの闘いです、懐かしさを味わうには良いですがゲームクリアには根気が必要です..