はじめの一歩
週刊少年マガジンにて1989~連載スタート
母子家庭で育った釣り船屋の息子
[幕之内一歩]
釣り船の商売道具であるイソメをミミズ臭いとからかわれ不良たちのいじめのターゲットにされてしまう
だがたまたま通りかかったプロボクサーである
[鷹村守]との出会いから
強いとは何か答えを導きだすため
ボクシングを始める決意をする
宮田とのスパーリングで才能を見いだされ
念願の鴨川ボクシングジムへの入門許可が許された
釣り船で鍛えた強靭な足腰
そして人一倍の努力と生まれもっての素質.天性の才能も開花させた一歩
マイクタイソンばりのハードパンチを武器に
ついにはフェザー級東日本新人王&全日本新人王のタイトルを獲得する快挙を成し遂げる
一歩のチャンピオンロードへの道はまだ始まったばかりだ!
数ある名勝負のなかで個人的に印象に残った試合をピックアップ
日本フェザー級タイトル戦
伊達英二vs幕之内一歩
序盤は善戦するも...
最後は伊達のハート.ブレイクショットの前に沈む
王座獲得は失敗。プロ入り後無敗だった一歩に初めて黒星が付いた試合
WBA世界フェザー級タイトル戦
伊達英二vsリカルド.マルチネス
7年越しのリベンジを含めたタイトル戦
だが最後は王者の圧倒的力の前に屈する
伊達は一歩に全てを託し引退
リカルド戦は本当に泣けます
WBC世界ジュニアミドル級タイトル戦
鷹村守vsブライアン.ホーク
終始劣勢にたたされた鷹村だったが
仲間たちの支え.絆の強さに助けられ
見事王座奪取
そして一番熱い闘いだったのがこちら
鷹村守vsツキノワグマ
身の丈は鷹村の身長を多きく上回るが
人類が素手で野生の熊を殴り倒す歴史的瞬間でした
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