【シャドウレディ】

ども(･ω･)

本日の90年代ジャンプ作品紹介です

桂正和先生の作品の中でも最高傑作の呼び声も高いこちら

シャドウレディ


週刊少年ジャンプにて1995～連載スタート

男子支持率は間違いなく120％オーバーだったと思います


事故で両親を無くし幼少期を孤児院で育った
普段は内気でおとなしい主人公
[コモリアイミ］



魔法の世界からやってきたデモ太








彼女には人に言えないもう一つの顔が存在する。デモ太から貰った魔法のアイシャドウを塗る事により







身も心もはじける女怪盗シャドウレディへと変身し街を賑わせます
物を盗むというよりは内気なアイミであった時のストレス解消の意味合いが強いです

桂正和先生はバットマンのファンという事もありキャラデザインや時代背景もバットマンに似通った所があります





ストーリー的にはサリーちゃんとキャッツアイを混ぜたような物語です





シャドウレディを捕まえるためにグレイシティにやってきた刑事[ブライト］






彼はシャドウレディに恋をしていたのです

なんかコテコテの展開です



作中はサービスシーン多め

ここが限界です





作中はコミカルなギャグ要素もしっかりあります



ギャグ要素の強かった一話完結の前半から
物語後半はブライトを巡る恋のライバルの存在





レディvsガールの闘いはこみ上げるものがありました



人間界に流出してしまった魔石を取り返し魔人復活を阻止するための魔界編へと移り




バトルメインのストーリーへと変わっていきます






終盤は打ち切りが決まっていたらしくコマ割りもかなり荒くなってきます



見開き1ページ使う場面が目立ってきます





でも全23話と少ないながらも最後は綺麗にまとまったんじゃないかなと思います









シャドウレディ単行本全3巻オススメです
そして至高のエロです
当時はコミックを購入するときるろうに剣心とスラムダンクでサンドイッチしてレジに向かった事だけはハッキリと覚えてます(^^;)

20年以上前の作品ですが今読み返しても古臭さを感じさせない桂正和先生のセンスの良さが光ります