止まった冬と、やっと来た春と、オイラの闘い

気がつけば、２月は終わり、３月も終わりつつ・・・

でも、未だに雪がちらつく日があるぐらい、今年のイギリスの冬の長さったらないし～
（何キャラ？）


そんなわけで、気がつけば２ヶ月もの間、ブログの更新をしてなかったのですが、結構、盛りだくさんな２ヶ月でして・・・　テヘッ
（だから、何キャラ？）


まぁ、まず、１ヶ月ぐらい父が遊びに来てたのよ。
いや、これ自体は別にニュースとかじゃないんだけど、父がマイペースっていうのもあり、普段のペースを保つのが大変・・・　っていうか、無理。
まぁ、父は久々の地元でとっても楽しそう＆嬉しそうだったので、それはそれで良しです。



でさ、

でさぁ・・・ 


私の最後のブログが、「LOVE受け入れ態勢」って内容だったじゃん？
（まぁ、それがタイトルっていうか）


でさ、恋人を受け入れる体制を整えないと恋人は出来るわけがない・・・
っていう、友達の友達の言葉を思い出し、
自分のシングルベッドをダブルに買い換えるべきか、
単純に行動範囲が広がって、フレキシブルにするためにも車を買うべきか、

それとも恋人を見つければ、答えは自ずと出てくるのか？？

って感じの事を書いたわけなんだけど



父が来たついでにベッドの事を相談して、最終的にダブルベッドを買いまして


で、同時進行で、気がつけば彼氏が出来まして・・・


で、その彼氏が私の職場近くに住んでまして・・・

んでもって、車を持ってて、なんと我が家まで車で迎えに来てくれたりする・・・



凄いや、前のブログで書いてたことが、なんとなく全部現実になってるしー
なに？なに？　言霊ってやつ？

言ってみるもんだねー

と、思ってみてるんですが


で、何が一番凄いって、この彼氏・・・・


年齢が・・・





一回り下






年下なのに、干支が一緒っていう、イギリス人の彼には通じないコンセプト




しーかーもー

まさかの職場恋愛という、個人的には一番目を向けてなかった分野です
（どちらかというと避けていた）



私も最初は相当悩んだわけですよ。

好きかもって思っても、相手も私に好意を持っていても、相手の年齢は一回りも下。
現実的に、人生の道上の位置っていうかが全然違うじゃん？
私も、リアルに、子供が欲しいと願うなら、タイムリミットは見えてるわけだけど、相手はまだまだ子供とか無理って思っても不思議のない年齢なわけで。

そんな事を考えてたけど、心はやっぱり好きだなって思うわけで。
これも、自然に任せてたら、答えが出るのかなって感じてたの。
ひょっとすると、深入りする前に、お別れになっちゃうかも知れないけど・・・と覚悟もしてた。



で、そんな中で、私の顔が半分、動かなくなりました・・・


病名は


ラムゼイ・ハント症候群

そして、

ベル麻痺



発病してから２週間ちょっと経って、かなり改善してきました。

表情さえ作らなければ、左右の違いも分からなくなってきたし、動かなかった右半面も、徐々に動きを取り戻してきてる。

半分失った味覚も戻ったの。

外耳が腫れあがって、凄く痛かった耳は、腫れは引いて、未だに痛いけど、十分に我慢できる程度になってる。

右目はちゃんと閉じないまま。
いや、厳密に言うと、閉じるんだけどね、その力が弱いから、乾燥と感染症の予防の点眼が欠かせないし、寝るときは医療テープで閉じてから寝てる。
それでも、前よりは力が戻ってきてる。


そんなわけで、発病は、あまりに突然で、その日は状況を飲み込む事で精一杯だったけど、
次の日はショックのあまり、密かに、ずっと泣いて過ごしてて・・・


そんな中、彼は、お仕事が終わってから、出来る限りすぐに私の元に来てくれて
私の半分麻痺した顔を見ても、全くひるまず

クリニックから、救急病棟から、専門医から、とにかく、あっちこっちに連れて行ってくれて

私が泣き出せば、抱きしめながら、「泣きたいだけ泣けば良い」と言ってくれたり

そして、何よりも、顔のバランスが崩れてるのに、それでもなんども、「かわいいよ」とか、「綺麗だよ」とか、ずっと言い続けてくれてる。



それで、私の年齢差に関しての悩みも、どうでも良くなったわけですよ。

確かに若いさっ
（肌だって、羨ましいぐらいにピッチピチだぜよ）

でも、こんなに心が広い人、ドカーンと構えていられる人、こんなにも優しさを当たり前のように分け与えてくれる人は、年齢に関係なく、そんなにいないだろうなって
私ってラッキーだなって

素直に感謝の気持ちでいっぱいです。
（どれだけ支えてもらってるか・・・）




って、ちょっと惚気てます。
（突然、小っ恥ずかしくなってきたぞ）





にゃは～ん
（と、ごまかしを試みる・・・　笑）




そんなわけで、本当に盛りだくさん過ぎる冬の終わり＆春の始まりを過ごしてます。
（というか、いい加減、冬には退散願いたい ← 寒がり）


一つ、残念なことは、桜のシーズンにお仕事で日本に行くはずだったのが、病気のおかげで行けなくなっちゃった事。



でも、どこよりも満開の桜が私の心に咲いているので、文句は言わないわ！




あー、あー、最後まで惚気ちまった・・・笑

闘病中なので、許してちょ。
（頑張って、治しちゃうぞー！おぅ！）

LOVE受け入れ体制

以前、友達が知り合いに
「シングルベッドなんか使ってるから、恋人がいないのよ！　恋人を作る体制になってない！」
と、注意されたって話をしてくれた事を昨日、ふと思い出しました。



私、シングルベッドで寝てます。
で、彼氏とかいないっす。


オー・ノ――――ッ！


しかも、こちらでは、かなり珍しいんだよね、大人でシングルベッドで寝てるって・・・

ブラザーもちゃっかりダブル使用だし。


別に部屋にダブルを入れるスペースがないってわけじゃないんだよね。
ロンドンから、お友達が遊びに来てくれた時に、
「部屋デカっ！」
ってビックリされたし。

確かに昔、東京で一人暮らししてた時の小さいワンルームマンションとあんまりサイズは変わらないかも。
（オーブンの横で寝てたもんな、あの家）


そんなわけで、彼氏受け入れ体制を整えるためにも、ダブルベッドの購入を検討中。
いつ、泊まりに来られても、狭い思いをせずに寝られるために！
（インセンティブはこれですよ）



もしくは、車　ﾌﾞﾙﾙﾝ


その２択もどうなのって話なんだけど、車があればいろいろと移動が楽チンじゃん？

たださぁ、現実的に考えると、メンテナンスにお金かかるし、職場に車で通う方が公共の交通機関を使うよりもお金がかかるから、かーなーりー悩んでるんだけど、彼氏云々以前に、自由さを考えるとなぁ・・・

車がないと、叔父とか、イトコにも自由に会いに行けないし。
（せめてバス停近くに住んでくれ）

職場が遠距離の事もあり、職場近くに恋人ができた日にゃ、自由に通えないじゃん？

あ、違う、仕事ある時に、そこに泊まりこめば良いんだ！


あ、それも違う？


そうだよね、仕事の前日は早寝が多いから、イチャイチャも出来ないし・・・
（そういう事でもない？）



実は、ベッドと車に関しては、すでに１年ぐらい悩み倒してるけど、それでも答え出てないんだよね。


ひょっとして、これは逆に彼氏が出来たら、自ずと答えが出るパターンなんだろうか？！


とりあえず、引き続き悩み倒そうと思います。
あー、どーしよー

どこでもドアって段差あるから、バリアフリーじゃないよね

ブログネタ：家から1箇所だけ瞬間移動できる能力があるとしたら、設定場所はどこにする？ 参加中


これ、昨日、ちょうどお仕事の帰りに似たような事考えてました・・・

実は、私、ちょっと遠距離通勤してるのよ。　
まぁ、私の職場だと、それは別に珍しいことでもないんだけど、私の場合は車もないので、その点は、よく驚かれる・・・　
（車って、色々とお金がかかるんだもん）

毎日通勤するお仕事じゃないし、遠距離は特に問題でもないんだけど、早朝の出勤で職場近くのホテルに一泊しないと間に合わない時とか、お仕事が終わってクタクタになって帰宅するときとか、

「職場に住みたい」

ってガチで思う。

で、

「あぁ、どこでもドアが欲しい」

とも思う。
（これ、定番の夢だよね）


昨日もお仕事の帰りはクタクタで、家路につきながら、「あ～、どこでもドアがあればなぁ～」って考えてた。

で、このブログネタを読んで、

「あ、瞬間移動も良いな」

って思いました。


あぁ、自宅＆職場を瞬間移動できたら、色々と楽だろうなぁ・・・

忘れ物がないかってハラハラしなくても良いし。

職場に着いていたい時間の一時間前に起きれば良いし。

お仕事終わって、すぐにシャワー入って、脱トレジャーハンター・モードに入れるし。
（これ、結構大事よね）



でも、両親の事を考えると実家のほうが良いのかね？


あれ？
瞬間移動って国境越え可？



そう考えると、どこでもドアで世界中に行ってるのび太君とかって常に不法入国者かい？



すげーな、ドラえもんの世界・・・


考えたら、タケコプターで雲の上飛んでも、誰も酸欠とか低体温症とかにならないもんね。



あ、リアリティーを求めるなって話ですね。
（こりゃ、失礼）



というわけで、瞬間移動先の候補は、今のところ、現実的に職場です！


あ、瞬間移動自体が全然、現実的じゃないのか・・・