体調を崩して病院などへ行くと、
初診なら必ず それ以降も1ヶ月に1度は
「保険証をお持ちですか?」って聞かれると思います。
保険証って、よく見たことがありますか?
番号、記号がはじめの方に並んでいますが、
ここに居住している都道府県、
加入している保険制度の情報が盛り込まれているんです。
法別番号・都道府県番号・保険者別番号・検証番号にわかれています。
公費負担制度を利用しているか?国家公務員?会社員?
同じ会社員でも、企業の規模によって違います。
実は、保険ごとに、『高額医療の最高額』が決まっていて
ちょっと面白いんですよ^^
あなたのお家は、どうですか?
番号の数自体、6桁と8桁に分かれています。
実はこういうことも
資格試験の勉強の時にもらうテキストを見れば書いてあります^^
けどこうやって豆知識みたいに聞いたほうが、後々頭に残るかも(笑)
ここで、試験に向けて、せっかくなので一個アドパイス!
試験では、
こういった制度がどの程度理解ができているか?を確認する
練習問題が出てくるんです。
これが、微妙に引っかけ問題だったりするのです。
例えば、この数値は○○の保険・・・・なのですが
・・・例えば、退職した後の「任意継続被保険者制度」は
どのような場合なの?などですね。
早押しクイズみたいですね(笑)
けど実際に、こうやって
退職した後って、医療保険はどうなるの??
とか、友達の相談に乗ったりもできて、ちょっとした優越感^^
誰かの役に立ってる感があります。
ということで、勉強だけでなく、練習問題を解くのはとても大事で
練習問題は、よく読んで、実際に解いてみて
間違いは必ずもう一度テキストで確認することが
必要ですね^^
私は、よく間違えそうなところには付箋をはったり、アンダーラインを引いたり
違いを書き込んだりしていました。
忘れてしまうのは仕方ないんです。
ただ、改めて確認するときにできるだけ効率的に調べるために
自分なりの工夫が必要ですね。
限られた時間で勉強するのですから。
これは、実際に医療事務になった後も大事ですよ!
何回やっても忘れちゃうことはありますが、
その時にすぐに見ていければ良いのです。
それが記憶力よりも大事な事務力なのです!
(ムリヤリ事務につなげた...!笑)
