49歳からの医療事務に転職!

49歳からの医療事務に転職!

手に職を付けるために、アラフォーで医療事務試験に挑戦!
半年間で、見事、合格できました!(モチロン頑張ったんですよ。笑)
就職・転職にも役立つ資格を取る際のツボも盛り込んでいます

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体調を崩して病院などへ行くと、
初診なら必ず それ以降も1ヶ月に1度は

「保険証をお持ちですか?」って聞かれると思います。


保険証って、よく見たことがありますか?


番号、記号がはじめの方に並んでいますが、
ここに居住している都道府県、

加入している保険制度の情報が盛り込まれているんです。


法別番号・都道府県番号・保険者別番号・検証番号にわかれています。

公費負担制度を利用しているか?国家公務員?会社員?

同じ会社員でも、企業の規模によって違います



実は、保険ごとに、『高額医療の最高額』が決まっていて
ちょっと面白いんですよ^^
あなたのお家は、どうですか?


番号の数自体、6桁と8桁に分かれています。


実はこういうことも

資格試験の勉強の時にもらうテキストを見れば書いてあります^^
けどこうやって豆知識みたいに聞いたほうが、後々頭に残るかも(笑)


ここで、試験に向けて、せっかくなので一個アドパイス!



試験では、
こういった制度がどの程度理解ができているか?を確認する

練習問題が出てくるんです。



これが、微妙に引っかけ問題だったりするのです。
例えば、この数値は○○の保険・・・・なのですが

・・・例えば、退職した後の「任意継続被保険者制度」は

どのような場合なの?などですね。



早押しクイズみたいですね(笑)


けど実際に、こうやって
退職した後って、医療保険はどうなるの??
とか、友達の相談に乗ったりもできて、ちょっとした優越感^^
誰かの役に立ってる感があります。


ということで、勉強だけでなく、練習問題を解くのはとても大事で

練習問題は、よく読んで、実際に解いてみて
間違いは必ずもう一度テキストで確認することが

必要ですね^^



私は、よく間違えそうなところには付箋をはったり、アンダーラインを引いたり

違いを書き込んだりしていました。



忘れてしまうのは仕方ないんです。

ただ、改めて確認するときにできるだけ効率的に調べるために

自分なりの工夫が必要ですね。

限られた時間で勉強するのですから。


これは、実際に医療事務になった後も大事ですよ!
何回やっても忘れちゃうことはありますが、
その時にすぐに見ていければ良いのです。


それが記憶力よりも大事な事務力なのです!
(ムリヤリ事務につなげた...!笑)


医療事務のお仕事というと、どんなことを想像されますか?


よく見かけるのは、受付の所に居る人達でしょうか。
直接患者さんに応対して、お話をする仕事ですね。


ですが、実はそれだけではなくて、

医療事務の仕事は 
受付、計算、会計に大きく分かれているんですね^^


直接、患者さんに触れることはなくても話はする機会もあります。



体調が悪くて不安を抱えて来る人達ですから、丁寧な対応が必要ですが
困っている人の力になれるのを実感する時でもあります。


他にも、医療事務の専門的な仕事として
「レセプト」といって、病院がした医療行為をしっかり記録し、


保険点数を計算して、医療機関が提出し、保険料の請求を行うものです。


例えば、点滴をしました。骨折の整復をしました。診察をしました。
これらの行為は、記録にして請求することで、初めて費用が払われます。
これをするのも、私達の仕事です!


病院が、病院としてしっかり回っていくための潤滑油です(ちょっと言い過ぎ?笑)



難しそうに聞こえますか?

けど、ちゃんとやれば、ちゃんと分かるようになります。
そして、難しそうに思う分、やっぱりプロとしての自覚が付きます。


実は事務の人っぽく見える医療事務も
こういったプロらしい資格とともに仕事をしているのでした^^


医療事務講座は、いろいろな通信教育講座で見かけますよね。
「厚生労働省指定通信教育」って名前についていれば、安心^^

これで、修了認定試験に合格すれば 本格的な就職・転職の際にも履歴書に
資格として記せます。

また、ちょっと時間が出来たのでパートの仕事をしたい、などでも有利です。

医療事務講座は修了してから、「医科医療事務管理士技能検定試験」を受けて
その資格と取得することもできる、と 前にお話ししました。

通信講座を修了すれば、難なく取れると思っていたこちらの資格。
実は合格率が40%程度なんです。

そんなに低いとは思っていなかった私は、焦りましたね^^;
それを知ったのも、本試験の直前でしたから。
通信講座では、そのようなことは教えてくれないのです。。。

ところで、この「医科医療事務管理士技能検定試験」には 実技試験と
学科試験があります。
さらに、受験方法が2つあります。
「在宅受験」と「会場受験」です。

通信講座で決められた期間内に、修了認定試験に合格すれば
「在宅受験」ができます。

こちらに申し込み 試験問題が送られてくるのは、奇数月の第4土曜日の
午前中です。
そして、提出期限が 翌週の月曜日の消印有効。

つまり、ほぼ まる3日間じっくりと試験問題に取り組み、見直す時間が
あるんです。

一方の「会場試験」では、実技試験3時間+学科試験1時間の
合計4時間で試験時間は終了してしまいます。

万全の体制で、念入りなチェックをして1度で合格したい!と思えば
在宅受験できるように、修了認定試験に合格することが必須条件です。

ここさえ頑張れば、メリットは大きいですよ^^