FCファディガ#001
今日から、リーグAのディビジョン2がスタートする。FCファディガは今季からリーグAのディビジョン2で戦うチーム。戦力・予算など田舎チームなので規模は小さく、他のチームに比べれば見劣りするチームである。そんなFCファディガはWEFAチャンピオンシップ制覇を目指し動き始める。
FCファディガの会長はディビジョン2参戦にあたりチームの計画を掲げた。
「まずこのチームは、3シーズンでディビジョン1へ昇格することを目的にやっていきたいと思ってます。そのために中期的の計画を立てていき、10年後にはビッククラブの仲間入りを目指します。」
と、会長は3シーズンでD1へ昇格するを明言した。その他にも、円滑な世代交代や3シーズンの間でチームの基礎部分を築いていくと、色々と計画には盛り込まれていた。
そのFCファディガの指揮を取る監督は会長から、基礎作りの為に、1年目は最下位でも構わないと言われているらしい。FCファディガの志向するタクティクスは、4-3-2-1でポゼションを基調としたパスサッカーに、前線からのプレッシングというトレンドスタイル。個で戦うより、チームで戦い、チームが連動して動き厚みのある攻撃を見せていく。(予定)メンバーはGKにイヴァロフ、最終ラインは右からエスピマス、セシウ、ストリーマー、ラスキン、3センターはヴァレニが底に入り、ミナンダが右にヒメレスが左、セカンドトップ、シャドー的な位置はマッコとカストロ、1トップはハムスンという構成。選手層が厚いといえないチームにおいてこのタクティクスでの台所事情は苦しい限り。このことについて監督は
「現メンバーでこのタクティクスは難しいのは否めない。だが、チームは育成主体というスタンスでいるし、チームでの力を付けていく為には、クオリティの高いことをしなければ上へいけないし、本物の力は付かない」
と言っており、チームの計画通りに中長期の考えでチーム作りしていくらしい。
1シーズン目のメンバー
GK
イヴァロフ、ロタール、ザメンホフ
DF
ストリーマー、セシウ、ヤリッチ、ヴァレニ、ギールセン、ラスキン、リーベルマン
MF
スタイン、ドド、ヨウガ、ヒメレス、ミナンダ、エスピマス、フーケ、マッコ
FW
ハムスン、カストロ、オルダス、ホイレンス、バーチャット
