昨日2月2日は
息子の10回目の誕生日でした。
この10年を簡単に言えば
いろんなことあったな
と
あっという間だったな
ですね。
息子が生まれて初めはすごくショックで
受け入れられなくて
なかったことにしてほしい
ゲームみたいにリセットボタン押せたら
どんなにいいか
そう思いました。
息子が生後3カ月の頃
先輩ママさんの話や
「私があなたを選びました」という詩に
心を動かされ
私だからこそ、何かできることがあるはずと
ダウン症の息子を授かったことへの
よくわからない使命感で突っ走り
息子のすべてを受け入れたつもりでいた。
いいお母さんになるんだ!
この子を立派に自立させるすごい母親になるんだ!
とにかくこの子を普通の子にするんだ!と
いいと言われることはいろいろ試して
飽き性だから、どれも長続きしなくて
手を付けては
中途半端で終わってしまったことばかりだったけど
それでも一生懸命向き合って
息子ができることは、たくさん増えた。
離婚して、
子育てよりも仕事にかける時間が多くなって
息子と過ごす時間はほとんどなくなった。
毎日の生活に精一杯で
気付けば息子に怒ってばかり。
このままでは息子を殺してしまうかもしれない
そう思うくらい、息子が憎らしくて
まだ自分自身が、本当の意味で
障害を受け入れられていなかったことに気づき
息子を責め、
自分を責めた。
楽しいこともたくさんあったけど
苦しいこともたくさんあった。
そんな10年をふりかえれば
あっという間だったなと思う。
息子と過ごした10年。
まだ何も答えは出てない。
まだ道の途中。
胸を張って言えることは
障害を受け入れられなくても
でも逃げずに
お母さんやってきた
その毎日があったから
無事に息子が
10歳の誕生日を迎えらたこと。
それだけだけど
でも、私本当によくがんばった。
まだ今は
あなたのお母さんになれてよかったと
息子に言えない私だけど、
いつか心から
そう言える日が来ますように。
お誕生日おめでとう。