2004年の映画、「エターナル サンシャイン」です。
実は昔も観ています。
切なくてでも素敵な映画の印象が残っていたので、又鑑賞しました。
タイタニックのケイト・ウィンスレットとマスクのジム・キャリーが主演です。
メインはジム・キャリー演じるジョエル目線で進みます。
あらすじは時系列等が難しいので相変わらず割愛しますが、恋人同士だった2人が破局後に記憶除去をするけど又惹かれ合うという内容です。
私は早めの段階から(二回目だし)主人公に情がうつり、記憶を先に消したクレメンタインにイラつきを覚えていました。
ストーリーも好きだし、主人公とクレメンタイン以外の話も面白いし全体的に好きな映画ですがところどころ気になる部分も。
最大の疑問が、最終的にたまたま同じタイミング(主人公の記憶除去の翌日)で、主人公の記憶除去中の脳内で約束した場所で何故二人は出逢えたのか。
主人公は自分で決めたようなものなので理解出来るが、クレメンタインに関しては無理があると思う。
先に記憶除去してもう何日も経っている状況で、しかも新しくボーイフレンドも出来てる状態(たとえ仕組まれている状況下で混乱していても)で急にあのタイミングであの場所に?
ここはちょっとご都合主義が半端ない気も。
何よりコレ↑をやはりクレメンタインも心の中ではやはりジョエルを求めて、、、という事にする割にはクレメンタインはサラッと記憶除去した様に感じてしまう。
いやクレメンタインが消した場面は勿論ないのでわからないが、クレメンタインが記憶を消したことへの言及がジョエルの友人の「ほら彼女って衝動的じゃん」的な発言だけで片付けられてるのがどうもひっかかりを残す部分でもある。
せめてクレメンタインも苦しんで消した様な一言だの場面が一瞬でも欲しかったのは私の希望だが、あえてそれを書かないのが脚本家の意図なのだろうなとも思う。
映画を観るなら出来ればハッピーエンドがいい私はどうしても双方の熱い気持ちを期待してしまう(笑)
ちなみにこのジョエルもクレメンタインもどうも恋愛映画の主人公にしてはイマイチ魅力がかけている。
それは本当にストーリー上で魅力のなさも必要なので脚本家がそうしていると思うけど。
ただ私はジョエルがもう少し優しくて、クレメンタインがもう少し抑えめになってくれれば最高かなと思う(笑)
あとキルスティンダンスト演じる記憶除去の会社の受付嬢(名前は忘れました)もとても不思議(笑)
つい今まで楽しそうにイチャコラしてたハズなのに、先生が来たとたんに先生へのゴマすりモードなのかラブビームが凄い。
いやラブビームらしいんだけど。
そのイチャイチャしてた彼を前にして、そんなすぐに態度かえれるの?(笑)
まぁマリファナしてた遊びの彼だから的な感じなのかな?
先生へのラブは記憶除去前からの真剣なものが心の奥底にってわりにはコレも軽くみえてしまうの(笑)
ただ奥さんがタイミングよく来ての件は結構面白かったです
何故か悪目立ちの部分ばかりを書いたのですが、この映画は私的には上位の恋愛映画です。
ハッピー!!っていうのとは違うけど、切ない中で少し暖かいそんな映画は珍しいので好きです。
アカデミーの脚本賞を受賞しているだけある凝った作りと、氷や雪、海など映像も素晴らしいです。
ちなみに私が地味に好きな場面はココ
もっと話をして、あなたを知りたいというクレメンタインに
話す事しか出来ないのかいみたいな冷たいセリフを吐くジョエル。
うん、そりゃ別れることになるよって納得(笑)
どうかこの後は同じ過ちを繰り返さず次は破局をしなければいいなーと思うラストでした。
又数年後に観そうだな

