イタリアセリエB A.S.D Fratelli Bari Rewind 伊藤玄オフィシャルブログ

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フットサルイタリアセリエB Fratelli Bari Rewind所属
渡伊3年目 フィレンツェ→レッジョ・エミリア

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イタリア4年目のシーズンになり、
日本語で近況報告するという機会も日を追うごとに減っていってましたが、今回は実際に言葉にして整理したくなりこうやって書いてます。
先に書いておくと、あまり楽しい内容じゃないです(笑)


2015/16シーズン、新加入として臨んだチームでセリエBグループAを優勝し、セリエA2昇格を決めました。
イタリアに来た1年目から頭の片隅で常に意識してきて、4年目にしてようやく辿り着いた舞台。
自分が試される1年、やってやろうという強い期待があったので、チームからの残留のオファーにももちろん答えて契約書にサインしました。


その後、4年以上イタリアでプレーする日本人選手にとっては避けては通れない道だったんですが、外国人滞在許可証の問題が発生して、ああだこうだと進まない手続きに時間を消費しているうちに、日本へ帰国することができなくなりました。夏の帰国は諦め、オフシーズンはイタリアで過ごしました。

で去年8月末、待ちに待った2016/17プレシーズンがスタートし、コンディションもかなり良く、順調な走り出し。選手登録の問題も解決してさていよいよ開幕、というタイミングで筋肉系の故障。開幕戦に強行出場した結果、次の2試合を休むことに。

故障から復帰し、コンスタントに試合に出るようになって待っていたのは、A2の壁でした。
試合のたびに結果、内容ともにチーム、個人としての未熟さを見せつけられ、どうあがいてもなかなか結果が出ない難しいシーズンになりました。

リーグ26試合のうち前半戦で勝ち点12、後半戦では勝ち点わずか5しか稼げず、残り3試合を残した段階でセリエBへの来季の直接降格が決定。
A2の舞台を1年で去ることになりました。

シーズンを振り返ってみると、移籍市場が開く12月を待たずにチームメイトがひとりまたひとりとチームを離れていったり、去年昇格の原動力になったチームとしての絶大的な自信みたいなものが今年のチームではなかなか作れず、クオリティ的な面では他チームには正直劣る中でなかなか結果につなげることができないシーズンでした。

自分自身もこの舞台に対して強い思いを抱いていたわりには、そこで楽しめるだけの器量がまだなく、甘さや足りない部分が露呈された1年でもありました。

調子が上向きな時は、なんでもっと俺を使わないんだ、だから負けるんだ、
とイライラしたりもしましたが、冷静になって考えれば考えるほど監督の言葉や態度はすべて自分を写す鏡みたいだったなと。

それでも自分を信じろと言い続けて、常に自分への信頼を言葉や態度、起用で示してくれた監督。期待に応えれなかったこと、自分で自分を最後まで信じきれなかったことがとても悔いが残ります。

残留を争う中でまだチャンスがある、まだチャンスがあると言いつつもグループ、個人ともに疲弊しているのは見え見えでした。


いまこうして現実をつきつけられて、悔しい1年をどうにかまとめないと、なかなか前には進めません。
正直言うと降格が決まった日から今日まで、整理して自分を鼓舞する言葉を見つけるのにまだ苦労しています。

それでも1番根底にあるのは、これで終われない、もっと強い選手になりたいということ。
いまできないことにこそ意味があるはず。


今週の土曜日、ローマでのアウェイの試合で今シーズンは終わりです。

来年にむけてはまたいろいろと決断が待っています。
ただ選手である前に一人の人間としてここから  這い上がりたいなと。
いろんな面倒くさいことから逃げるのはかんたんですけど。


それでも正直なところひとまず日本に帰りたい、と思いますが、それもいつになるかな?

帰国した際は、会いたい人話したい人がたくさんいます!
忘れたころにひょろっと帰るので、その時は宜しくお願いします!

この暗ーい話題を冗談も交えず振り返れないのが俺の悪いところ。(笑)日本語って難しい。
それじゃまた!