Fly me to the Moon... -20ページ目

しずくの朝

Fly me to the Moon...




その声は

幸せな夢を運ぶため

その心は

希望の明日を歌うため

近くて遠い

優しい記憶を撫でる風

春の夢の温もりを

信じて生きている強さ

時には

冷たい雨に打たれても

涙色に煙った空に

それでも

小さな笑顔を映していよう

凛と佇む小さなしずくを

誰かの朝が覗く時

流れた時の微笑みが

瞳の大地に舞い降りて

光を揺らし

心を繋ぐ運命を託した

生命の花となるように




信じることは

真摯に時を

重ねていくこと