心理セラピーを受けてきました①
こんにちは!『頑張らないで運命の人と出会う方法』ナビゲーターのクラゲ系女子・Miwa(みわ)です昨日、やっと、や~っと!! 心理セラピーを受けました!!以前から何度も何度も、行こうと思ってなかなか行けなかったセラピー。受けた今となっては、もっと早く受ければよかった・・・!!!とは思いつつも、セラピストさんとお話すればするほど、自分に必要なタイミングが今だったのかな・・・とも思ったりもして。てことで、今回は心理セラピーまでの道のりや実際のセラピーレポ、やたらと長くなりそうなので、何回かに分けて書きたいと思いますめちゃ、暑く苦しく語りますので、よろしくお願いします。(?)はじめにまず、今回受けたのは、医療機関ではなく、個人で行っているセラピーです。心理の分野って、結構色んな種類のセラピーやカウンセリングがあります。そのほとんどが、医療行為ではありません。(ここ大事!!)カウンセラーやセラピストの多くは国家資格ではなく、民間資格です。エステティシャンみたいなものなのです。カウンセラーと言えど、自称の場合も多いということ。(びっくりですよね!)なので、受ける場合は完全に自己責任で受けてくださいませ。↑大体のセラピーではこういった旨を明記していますし、同意書にもサインを求められます。ちなみに、精神疾患の方は対象外の場合も多いです。ぶっちゃけ、悪化しても何も文句言えません。ってことですので。(悪く言ってしまうとこうなる。)お気をつけなはれや!!★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。 心理セラピーまでの道のり鬱時代は心療内科に通っていました。そこでは、臨床心理士(こちらは国家資格)さんと毎度カウンセリングしていましたが、心療内科の場合、病状の把握が中心となります。 治療は基本的に投薬。当時、投薬や簡単なカウンセリングに対して疑問を感じ、行くのを止めたり、勝手に薬を飲まなくなったり、そんなこともしてました。(今思うと、ロックだねぇ~。)ただ、その後すぐ症状が悪化して、病院に逆戻りしたんですけどw根本的な治療ではない・・・。あくまで対処療法だ。そんな風に納得はいってなかったものの、自分自身を手っ取り早く立て直すのには、お薬は必要だったと感じています。たまに、心療内科を始めとする医療機関の治療を批判する声も見かけますが、自分自身が検査技師として医療にほんのちょっぴり携わった側としては、医療機関て結構窮屈なのです。法律で決まっている事って山ほどあるしね。出来ること、出来ないことの線引きも、国家資格であるがゆえに沢山あったりする。逆に、民間だからできる事も色々ある。だから、どっちが正しい、どっちが良い、そういう事ではなく、治療を受ける側が、もっと自主的に選んでいいと思います。私自身は、医療機関での投薬治療は、怪我したら、応急処置が必要なのと同じこと。つまり、傷口を消毒し、抗生物質を投与して悪化するのを防いだような、そんなイメージでした。そうして、鬱の症状が落ち着いたころ、自身のパニック障害や鬱の根本的な原因解決のため、認知行動療法に力を入れている心療内科、もっと話を聞いてもらえるカウンセリングルーム、スピリチュアルヒーリングなど、あれこれ調べました。ただ、どこも初診ですぐ診て貰えるところがなかったのです。早くて1か月とか・・・、ずいぶん先まで予約が埋まってしまっていたりして、なかなか踏み出せずにいました。「世の中、こんなにも心を病んでしまった人がたくさんいるんだ・・・」と驚いたとともに、どこか安心したのを今でも覚えています。そうこうしているうちに、自身の症状はよくなっていきました。それは、本を読み、自分の中の『前提』や『固定観念』を一つ一つ、変えていく作業をしていたからです。独自に、認知行動療法をしていったのです。今回伺ったセラピールームは、そんな頃に出会っていました。祖母の家の近くのレストラン。そこにたまたまそのセラピールームのチラシが置いてありました。「こんなところに、セラピーをやっているところがあるのか・・・」と気になり、そのチラシを手に取りました。機会があれば、行ってみたい。そう思いながら、結局そのままになって5年ほど経ち。(経ち過ぎw)自分自身の心の問題も、いよいよ核心に近づいてきて、漠然と、幼少時代の経験や、刷り込まれた価値観が原因であることは理解しつつも、それを癒す方法が分からない。自身でできるヒーリングをやってみるものの、なかなか大きな効果は無いまま。ついに、プロに手助けしてもらう必要性を強く感じるようになりました。 セラピールームを選ぶポイントこんな感じで、実際セラピーを受けるまでに、なんだかんだで7年ほどかかりました。笑我ながら、慎重すぎるとは思いつつwただ、色々調べてみて、山ほどセラピールームはあるんだけれど、この人だったら任せられる!って感じたのは今回伺ったセラピールームだけ。冒頭にも書きましたが、セラピーにも種類が色々あります。メンタル、という目には見えない世界であるだけに、とにかく話を聞くというスタンスのものから、スピリチュアルまで幅広い。NLP、ヒプノ、クリスタルボウル、アート、音叉、カラーやアロマ、ストーン、フラワーエッセンス、レイキ、エンジェルセラピーなどなどなど。。。とりあえず、HPを持ってるところは片っ端から閲覧。ブログもあれば、セラピストさん本人の人となりも見えるのでとりあえず読む。私自身は、自分と同じように心の問題と向き合い、自身で乗り越えてこられたセラピストさんがいいと思いました。ただ能力がある、技術がある、知識がある、だけでは深い部分で理解してもらえない。私自身の問題を、共感してもらいたかった。だからこそ、自己開示を詳しくされていて、自分と似た経験をされているセラピストさんを選ぼうと思ったのです。あとは、メールとかHP上のフォームで予約できるところ。心が参っていると、知らないところへ電話するのが凄く嫌な私。(元々電話苦手)うまく言葉が出なくて、キョドったりするし、勇気を振り絞って電話して繋がらなかったら凹むし、留守電になったらそれこそ、無理無理wHPはあっても予約は電話のみ、っていうところもあるので、そういうところは早々に除外しました。(そもそもセラピストと考えが合わないだろうし)また、最初から何度も通うことを前提としたところもあります。ただ、どのセラピーでも、1回の値段は大体120分で¥15,000前後。決して安くはない値段。だから余計、ハードルが高い。¥15,000をドブに捨てる羽目になったら、それこそ鬱になりそうw1回行って、病院みたいに強制的に次の予約を決められるのも嫌。何度も通うことで回復も早いのは理解するけど、行くかどうかはこちらが決めたい。予算や心の状態、様々な事情があるから、そこもちゃんと理解してくれるところがいい。それらを踏まえて、最終的には『地に足ついた治療をしてくれるところ』っていうポイントが自分の中でありました。今回のセラピストさんは、実際に医療機関と提携しており、技術の習得にイギリスまで行って学んで来たり、震災後にはボランティアとしてセラピーを行なっている方。セラピーの説明も事細かくHPに書いてありましたし、実際に体験された方の言葉もたくさん載っていました。セラピストとして努力と確実な成果を積み重ねていらっしゃる感じがしました。そんなこんなで、自分自身でいっぱい調べて、長いこと悩んで、結果、100%自分で納得して受けたセラピー。ここまで来るのにずいぶんと時間はかかってしまったけれど、実際に最高のセラピストさんに出会うことができ、自分でもびっくりするほどの結果を得ることができました!!大事なポイント大切なのは、自分でしっかり調べて、リスクなども理解した上で納得して受けること。心の問題という、ものすごくプライベートな部分を扱うので、ちゃんと信頼できるセラピストさんを探しましょう。人には言いづらいこと、みっともない姿をセラピーでは晒すことになります。だからこそ、安心して自分をまるごと預けられる方を見つけることが大事。個人的に、やたら自己主張の激しい方や、集客に熱心すぎるセラピストさんは避けました。笑ということで、今日はセラピーを受けるための前段階について書いてみました!参考に…はならないかもしれませんが(笑)、メンタルの問題に悩んでる方が、新たな選択肢として民間のセラピストさんの力を借りることも考えられたらいいかな、なんて思います。ではでは今日はこの辺で!