2019年12月下旬  

婦人科入院2日目

手術当日
 

朝6:00起床

起きるとまた生理の大量出血でパジャマのズボンと下着が真っ赤にショボーン
またまた朝からランドリーでお洗濯。
シーツは汚れて無かったからまだ良かった照れ


部屋に戻ると、昨夜飲んだ下剤のおかげか便意が。普段は便秘なのにスルッと便がうんち出た。

今日は朝から絶食
看護師さんが来て血圧と検温。
そして浣腸ガーン
看護師さん「3分我慢してね。」
と言われましたがもう即無理!
私「とりあえずトイレに移動します!あせる
と、トイレで少し我慢出来たら…なんて思いながら…まあ無理汗
でも朝、先にトイレは済ませていたのでほとんどうんち出ず。液体だけ。

トイレを済ましたらシャワーに。


その後点滴開始。
やっぱり痛いえーん針がちゃんと入っていない模様。



8:30から手術予定
7:30ごろ手術着に着替える。
弾性ストッキングを履く。
紙パンツに替えるよう言われだけど、あんなペラペラなのでは私の大量生理が支えきれません!で、ギリギリに替えます、と言い…。

8:00  早めに手術室に移動することに。急いで紙パンツに替えてそこに生理ナプキンを装着。
手術室までは看護師さんと付き添いの息子と徒歩で向かう。
手術室前で息子とはお別れ。かけていたメガネを渡す。

入り口から看護師さんと入り、名前、生年月日を言う。
ベッドに横になる。あったかくてちょっとホッとする。
手術室の看護師さんに色々なベルトや装着をつけられる。
医師が来て、点滴を触られた時、つい痛い反応をしたら、医師「痛い?後で入れ替えておくね。」と言われながら麻酔を注入され意識が無くなる…zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz




麻酔がきれ、目が覚めた。
今回は何の夢も見なかった。フワフワはしてるけど、普段のように違和感なく目覚めた。

起きるとそこはまだ手術室の中。
名前を呼ばれ、反応したところでいそいそと部屋に戻る準備をされた。
細い移動用のベッドに寝たまま部屋に戻る。
部屋に戻ると持ち上げられ、部屋用のベッドに移動される。
そこに息子が来てくれた。
時間をたずねると10:30だった。
手術時間2時間30分。
手術説明の時は3時間の手術だと聞いていたけど、早く終わったみたいだった。
麻酔で意識が朦朧としていた。
息子に
私「摘出したヤツ見た?」と聞くと
息子「血まみれのホルモンみたいだった」と。
息子にもう帰っていいと伝えウトウトzzz

とにかく眠くて、フワッと起きてはウトウト寝てを繰り返ししっかり目が覚めたのは夕方になっていた。
スマホもメガネが棚の上に置いてあって届かないぐすん
時間もわからない…。

冷静に自分の状態を確認する。
鼻には酸素、
指先には酸素濃度計、
胸には心電図、
腕には痛み止めと抗生物質の点滴、
尿道にはカテーテル、
足にはフットポンプ。
…動けないぐすん

しばらくして看護師さんが来て酸素濃度や体温を測る。ちょっと微熱あり。血圧も測る。いつも以上に高め。
メガネとスマホを取ってもらう。


夕方空いていた隣のベッドに入院患者が来た。 
大きな声の人。
話が丸聞こえでどうやら婦人科の手術後腸閉塞になって急患で来たらしい。
医師や看護師さんに長々と自分の症状を事細かく訴えている。うるさい真顔コッチはゆっくり休みたいのにあせる
その後も電話ばかり…。仕事のシフトとか何やらの段取り。大変なのはわかるけど、別の場所に行って電話する規約…。
その後もイヤホン着けずにテレビ観てたり。とても非常識な人。50代くらい。入院経験有る人なのに真顔


お月様

そして夜になり、絶食のため何もする事もなくぼんやりスマホいじり…

検温の度に熱は上がってきた。
血圧も上がったまま。
ちょっとずつ下腹部の痛みが増していた。


22時消灯時間

昼間に寝過ぎたせいもあるのかなかなか眠れない。眠れないから痛みも気になる。

隣のベッドの人は消灯時間になってテレビは消したが、今度はスマホでゲームでもやってるのかピコピコ!だから何で音消してやらないかなー!ムキー

深夜
さらに痛みが増す。  
重い生理痛のような下腹部痛と腰痛。
まあ入院前でも毎月経験していたから大したことではない。
しばらく我慢していたが、寝れないし、痛くてもがいてしまう。
疲れてしまって、我慢し切れなくなってナースコールを押した。
看護師さんが来て、お尻に痛み止めの注射を打ってくれた。

そのうち薬が効いてくるかとしばらく我慢していたが、全然おさまらない!
またしばらくしてナースコールを押した。
おさまらない事を伝えると、次は座薬を入れてくれた。
座薬を入れて少し経つと痛みは少し落ち着いてきた。

少し眠れた。
でもこまめに検温してくれていてこの頃には熱が39度になっていた。暑くて熱くて布団をめくって寝ていると看護師さんが保冷剤を持って来てくれた。

しばらくすると今度は何だか尿が違和感。
手術後、カテーテルが尿道に挿してあり、ベッドの横にぶら下がってるケースに自動的に尿が出ているシステムであるらしい。
でも、なんか、さっきから…
オシッコ我慢してるみたいに…デレデレモゾモゾ。
気のせいかなとしばらく我慢デレデレ
でも…やっぱり…これ以上…無理!滝汗
と、ナースコール。
どうやらカテーテルが詰まってたか曲がってたかで、看護師さんがチューブをクネクネしたら解消笑い泣き


こんな感じに悩まされながら初日は終了。