中国のお寺 (卧佛寺wofosi) | ねこきちのブログ

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はい、みなさん


こんばわ!


きょうはこないだ行って来た


中国のお寺、卧佛寺(ウォフォス)をご紹介いたします、、


「ス」とは中国語でお寺と言う意味です、、(寺=SU=ス)


☟このお寺は中国雲南省保山市の街から


バスで約1時間の農村にあります、、

お寺

☟お寺の門の前の脇にはちょっとしたお店が、、


おれはここで2.5元(40円ちょっと)のアイスを買いました、、

お寺
☟卧佛寺(ウォフォス)の正面玄関です、、


実はこの玄関開いてません、、


いつも閉まってます、、


だからこの門の左脇から入ります、、


なんでだろ?(開けるのがめんどくさいからなんじゃないだろな!え?)


お寺

☟めんどくさいけど正面玄関の裏へ行って


正面玄関から入った場合の風景を撮って来ました、、


正面玄関から入るとこんな風景になります、、

お寺

☟正面玄関裏側(寺の内側)には左右に


2対の鬼(?)の像がこの門を守っています、、


ここからは誰も入って来ないと言うのに、、

お寺

☟よく見るとこの鬼達何か変な動物に乗ってるぞ!


なんだ?これは?頭は龍で身体は豚か?


鱗あるぞ!きめーーーー!

お寺
☟さ、気を取り直してあっちの池の方へ行ってみましょう、、
お寺

☟池の中央に何か建物がありますねー


池の中央に中国的な建物って


中国でよく見る風景ですね、、

お寺

☟池です、、


実はこの池、不思議な魚がいっぱいいました、、


なんか鯉とサメの間の子の様な、


ちょっと古代魚っぽい魚がいるんです、、

お寺

☟普通の鯉もいっぱいいます、、


何とかしてその鯉とサメの間の子の様な古代魚っぽい


魚を撮ろうとするんだけど、、


これがなかなかね、、カメラを向けると逃げちゃうのよね、、

お寺
お寺

☟んん・・ 姿はとらえたか?


写真中央、、分かるかな、、頭がサメっぽいの、、

お寺
お寺

☟んん・・ 残念、、写真では小さ過ぎてよく分からない、、


あれはただの鯉なのか?

お寺

☟んん、、あの2匹は完全に鯉とサメの間の子の


様な古代魚だよ!ヒレもサメっぽいでしょ、、


左から1番目と2番目、、(くぅーアップで撮れなかったのが残念!)


誰かテレビ局の人、さかなくん連れて


取材に行って来て!(おれは嘘付きじゃねー!)

お寺

☟・・


これこのお寺のトイレです、、


くぅー残念、、


これが仮にも神聖なるお寺のおトイレでしょうかね、、


これは残念、、スパイダーマンいました、、

お寺

☟大の方ドアありません、、丸見えです、、


まあ、中国の地方都市や


農村のトイレはこんなもんです、、

お寺
☟さーいよいよお寺の中へと入って行きますよ、、

お寺

☟お寺の中へ入ると両サイドに又しても


鬼が控えていました、、守りは厳重です、、(これ鬼か?)

お寺

☟この建物両サイドは鬼が守っていて、


中央に・・、このお方は誰なんだろう?


お金の神様っぽいですね、、手前の茶色の


四角い筒にお金を入れて、座布団みたいなやつに


跪いて手を合わせ3回お辞儀をしてお願い事を


言います、、


このお寺にはこんな場所が数カ所存在しとります、、


まあ、あれですね、、


地獄の沙汰も金次第、、てとこですかね、、

お寺
☟さっきの建物を抜けると中庭へ出ます、、
お寺
お寺

☟中庭を通ってあの建物へ行きます、、


建物の後ろはすぐ山ですよ、、


一体中はどうなっているんでしょうかね?

お寺
建物の玄関です、、

ここはお寺なのでここが本堂でしょうね、、

お寺

☟中へ入るとお釈迦様が横になっていました、、


そしてここにもお金を入れる所が・・


ジンジャーない、、いや、しょうがない、、


生きて行く為にはお金が要ります、、


仏様だってお金がいるのです、、


お金大好きなのです、、世の中お金です、、

お寺
お寺

☟天井に目をやるとここは既に建物ではなく


山の洞窟になっていました、、


建物と洞窟が繋がっているんですね、、


そして洞窟の天井には無数の人形が、、(地蔵?)

お寺

☟横たわるお釈迦様の足側(右側)の方へ向けて、


奥まで洞窟が続いているので


ちょっと先へ進んでみました、、

お寺

☟この人形達は何でしょうね?


何かを訴えてるかの様で不気味でした、、

この洞窟照明がないので

30メーテルも進めば真っ黒で何も見えません、、

こんな暗闇ではコウモリだって

住みたくないって言ってます、、

こんなとこに住めるのは

ホライモリくらいでしょう、、

それにしてもこの洞窟に来てから

妖怪アンテナ立ちっぽなしです、、
お寺
☟でた!!!


何枚か真っ暗闇を適当に撮っていたんですが


この写真、、岩の中から現れた鬼の霊です、、


これは見事に写りこんでくれました、、

お寺
☟この洞窟は一体何十メーテル、

いや何百メーテルあるのか分かりませんが

おれは50メーテルくらい進んだ所で

不安になって引き返しました、、

だって真っ暗で何も見えないし、、

蛇とか熊とかライオンとか出たら

怖いし、、

☟これでまだ20メーテルくらいです、、
お寺
・・


ところでこのお寺は仏教のお寺なんだけど、、


中国って、知らない人は仏教の国のイメージが


ある人もいると思うけど実は中国って


仏教徒は少ないよな、、確か、、


実際調べたわけじゃないけど(調べるのめんどくさいから調べないけど)


昔読んだ本で中国の宗教を中国的道教て


書いてあったし、、


・・そこで疑問なんだけど、お寺さんて檀家があって


檀家からお布施を貰う事で経営がなりたってると


思うんだけど、、


中国だとお寺の数はあっても


仏教徒がそんなにいないのにどうやって


経営が成り立っているんだろ?


これは不思議だ、、


おれが思うに檀家なんてほぼ無だと思う、、


じゃやっぱり観光地として成り立っているのかな?


後、前に紹介した様に賽銭箱が至る所にあるし、


そう言うので賄っているのかな、、


・・


あと坊さんについてだけど、、


おれは過去にチベットにも行ったし、甘粛省の


夏河にも行ったけど


どうも中国の坊さんはプラプラと遊んでいる様に


しか見えん、、夏河はチベット仏教のお寺が


いっぱいあって街でもお坊さんを普通に見かける


けど平日の昼間に


お店でお茶飲んでくつろいでたし、、


おれ修行してる中国のお坊さん見たことね、、


ここのお坊さんはアマさんだったけど


やっぱり横たわるお釈迦様の本堂の玄関の所の


机のある所で座ってるだけだった、、


あれはたぶん何かの受付をやっていたん


だろうけど人なんておれくらいしかいなかったな、、


楽なもんだ、、


・・


あ!そうか、、


お釈迦様だって横になってるし、、


これはつまり、、


働く事が全てじゃないと教えてくださっているに


違いない、、


そうだ!


あの坊さんも


楽しくなくちゃ仕事じゃないと身をもって


教えているのだ、、


そうかそうか、、


働かざる事仏の如し・・か、、


・・


これでいいのだ!


・・


・・


それじゃ


みなさん


(*^-^*)ノ~~マタネー


おつ。