みなさん
こんばわ
お久しぶりです
やっぱりブログ書くのがめん・・
近ごろ忙しくて
中々続きが書けませんでした、、
しかしいつでも長続きしないぼくですが
このシリーズは頑張って最後まで書きたいと
おまいます
・・
え~、、
車から降りて約6キロほど
自転車をこいでついに
朝鮮トンネルまで来ました!
↓これが朝鮮トンネルです
まずは自転車と記念写真
↓来た方向を背にして右側、、
丸山蘇水湖側はこうなってました
ここに車止められますね
草木がおおい茂ってますけどこれ道か、、
(実はこれ、、国道418号線の廃道となった道です、、
途中で道が崩落していて通行できません)
↓山側には木苺がいっぱい実をつけて
ました、、試しに食べてみました、、
中々おいしかったけどスーパーに売ってても
買わないと思います、、そんな味です、、
これで遭難しても食糧には困りません、、
↓どこか不気味な朝鮮トンネル
辺りは誰もいなくて風もなく
しーんと耳鳴りだけが響きます
ここの噂としては
戦時中に強制労働で連れて来られた
朝鮮人がトンネル工事の作業中に何らかの事故にあい
大勢の朝鮮人が亡くなったそうです、、そしてその事故
を隠すためにその亡くなった方々をトンネルの壁に
コンクリートと一緒に埋め込んだ、、
と言うのがあります、、
これがほんとだとしたら何て恐ろしい、、((((;゚Д゚))))ガクブル
↓トンネルアーチの上のとこに
「二股隧道」(ふたまたずいどう) と書かれてあります
(二股隧道とはこのトンネルの正式名称の事です、、今は隧道の事をトンネルと
呼ぶので二股トンネルでいいと思います、、)
↓昭和31年5月に完成したと
書いてあります(1956年)
↓「県道日吉八重津線」と書いてあります
昔は県道だったんですね
↓全長374m
自転車だとかなりぶきみで怖いです、、
な、なんだ!?
あのトンネルの壁
右中央の顔っぽい影は!! ここ↓
↓心霊か!!!? ここ↓
↓( ,,`・ω・´)ンンン? ↓
↓これは!!!
↓落書きかよ!!! ↓
↓途中からトンネルの幅が広くなってる、、(真ん中辺り)
↓途中でカーブしてて向こう側が見えない、、
↓いつの時代でもドラえもんは愛されてるなぁ♡
左のもドラえもんって分かるからすごい
↓光が!やったー!出口だ!
↓実はかなり心細かった、、出口が見えて安心安心、、
↓こっちは来た側のトンネルの入り口
カーブしてるから入口から出口が見えない
↓さあ、出口まで後少し
↓ぷはぁー!ついに抜けたぜ!
↓朝鮮トンネルの出口側から(東側)
(来た方向(西側)が入口と仮定してます)
↓朝鮮トンネル、、(二股トンネル)
反対側にも「二股隧道」と書かれた扁額がありました、、
扁額(へんがく)とは簡単に横長の看板みたいなもんです
正式名称「二股隧道」(ふたまたずいどう)の「二股」の由来ですが
よく言われている昔トンネル内で二股に分かれていたから
と言うのはぼくはその理由を疑ってます、、
よく言われているのが川から運ばれて来た資材を運ぶため
トンネルが二股になっていた、、と言う説がありますが、、
トンネル内で二股にする意味がわかりません、、
川から運んだ資材だったらトンネルを抜けた所から運べば
いいだけの事、、わざわざトンネルを通す意味がわかりません、、
なのでぼくは地名に由来するのではないかと思います、、
なぜかと言うと関西電力HPの丸山ダムに関する記述の中に「二股水力地点」という
記述があるそうですし、、
あと大同電力(後の関西電力)が昭和12年に作図した、木曽川開発鳥瞰図の中に
二股発電所と言うダムが描かれています、、
(木曽川開発鳥瞰図は福沢桃介記念館に展示してあります、、)
発電所などにも二股という名前が付けられていたと言う事は、、やっぱり地名に
由来する可能性が高いと思いました、、あくまで想像ですが、、
↓と、、その時、、トンネルの奥の方から
悲鳴の様な声が!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
悲鳴の様な声が!!!ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!
↑そう悲鳴の様な声が!!!((((;゚Д゚))))
したとかしなかったとか、、 ・・・ヾ(-_-;)
さあ、、ついに朝鮮トンネルを抜けたぼく、、
内部は真っ暗でシーンとしててすっごく怖かった
です、、
トンネルのコンクリートには本当に
当時強制労働で連れて来られた朝鮮の人達が
人柱として埋まっているのでしょうか?、、
・・
そしてぼくは知っている、、
↓ん?トンネル出口からすぐ右側が脇道っぽくなっているぞ!
後で行ってみよう!
↓トンネルを抜けても道は
まだまだ続いてるなあ、、
どこまで続くんだろ? 気になる
↓あの看板はなんだ?
↓これより先落石注意・・か、、
それじゃー今行けないなあ!よし、後で行ってみよう!
そしてぼくは知っている、、
・・
本当の朝鮮トンネルはこの奥にあることを、、
みんな知ってるわ!
つづく、、