もしも君が
疲れてしまったのなら 僕と観光バスに 乗ってみませんか
色あざやかな 新しいシャツを着て 季節はずれの僕の街は
なんにもないけれど君に 話くらいはしてあげられる
森田 童子/僕と観光バスに乗ってみませんか
詞の情景が目に浮かぶようです。バスに揺られて、なんにもない街で話をする。新しいシャツで少しお洒落をして。
大切な人が、何かを抱え込んで苦しんでいる、辛い思いをしている、たぶん。なのに私からは差し出せるものが何もなくて、取り柄もなくて、どうすることもできず胸が痛く切なくなる。それでも、もし話をしてくれるなら、黙って聞くことくらいはできると思う。
話をすることで、抱えている苦しみや辛さのようなものが、少しでも軽くなるといいのだけど。今までのマイナスだったかもしれない出来事を集めて、掛け合わせて、一つでもプラスにしていく術はないものだろうか。