8月下旬、まずブルートーンズ。
ほぼほぼファーストアルバムからの曲。
ご近所のベニュー、unit9でのライブでした。
(倉庫街で、そこにライブハウスあるんっていうとこ)
日本だったら、チャリで行って帰るわっていう距離だけど、
イギリスの夜はね、、、何が起こるかわからないから。
相方くんに送りお迎えしてもらいました。
数人いれば、歩くのも有りだけど女一人はね。。。
だから、イギリスの田舎って嫌いよ
何なんだよ、夜に一人歩きできない国って。
夜っていうか、冬なら17時でも危険。暗くなると
田舎は車社会だから、暗い所を歩くのが危険なのですよ。
やっぱり、日本は平和だね
夜中の2時に女子が一人でも安全ってそんな国、他にないわ。
で、ブルートーンズ。
まぁ、安定のいつも通りでした
マークの相変わらずの自虐+サーカスティックなMC
日本のライブの時は、そんなにしゃべらなかったから
こんな喋くる人だと思ってなかったけど、もう慣れたw
そして、弟くん。ロン毛になってて、遠目で見たら
トムかって一瞬思ってしまったわ。
このくらいの長さのロン毛に弱いんよねぇ。。。私
で今回ね、客層がいつもとちょっと違ったかな。
半分くらいはブルートンズのファンじゃなかった。
とにかくイベント行きたい人が、ちょっと有名なバンドが
近所に来たから行こうぜって感じですかね。
おかげで、隣で歌い捲くられなくてよかったけど。
あんたら、歌詞知らんだろっていうw
真横で踊りまくってるおばさんウザって思ったら、
若い子だった。。。
20代前半っぽいのに、踊り方が結婚式の親戚のババァ。。。
マジ引くわーーーーーーー
ブルートーンズファンじゃない騒ぎたいだけのお一人でしたが
次回は、ロンドン行こうかな。
客層がね、、、しらけるし。
あとね、チャーリーが亡くなったニュース聞いた翌日だったから、
単に、私のテンションが低かったのかも。。。
で、ステレオラブ。
ベッドフォードという、ほぼ何にもない田舎だけど、
ベニューはいい感じなので、コロナ前は何度も通ってた所。
こちらは打って変わって、皆さんちゃんとファンの方々。
近隣でもないけど、ノーザンプトンやルートンからも
ファンが来てた。まぁ、そう叫んでたからw
私、実は若い頃はそんなに好きなバンドではなかったんだけど、
今聴くとね、いいすごくいい
60sフレンチポップは好きなんだけど、なんせ頭の固い
リバイバル/ネオ何とかが嫌いだったせいもあって、
だったら60sフレンチポップ聴くわと拒絶していたんですね。
ステレオラブのイメージは、小洒落たカフェで、お茶するのに良さそうな曲だなくらいの認識でした
いやー、良かったです。ライブ
これからは、家で聴きます。
ちなみに、サポートバンドというかサポートは、
アンディー ベル。
ステレオラブのライブ中は、ほぼ真横にいたんだけど、
こういうのはイギリスだよね。
アーティストが自分の番終わって、次のバンドを客と一緒に
普通に見てるっていうね。
ちなみに、アンディーのライブはというと、
インストロメンタルというか、自室で一人で演奏してる感じw
歌うでもなく、喋るでもなく、客を見るわけでもなく
プログのキーボードを延々聞かされてるのと似てるかなと。。。
後日、FBみたらローディーがサウンドチェックしてるのかと思ったって書いてる人が数人いたっていうw
まぁ、冗談だろうけど。
まさにそんな感じだったので、途中からお客さん飽きちゃって、
ざわざわしちゃって、おしゃべりタイムになってました。。。
てかね、誰っていう見た目になってたし
オアシスに入ってからのアンディーはわからんので、
私の最後のイメージのアンディーはライドでもなく、
ハリケーンナンバー1の頃
が、今は道端で出会っても、ルンペンのおっさんかなって思いそう
ガリガリだし。
ユーチューブチャンネル見たら、元90sインディーバンドのおっさんが最近やりそうな感じの曲だったから、そういうライブだろうと思ってたので、逆にびっくりでしたわ。
オアシス入って、小銭稼いだからもう自分の好きな事やっても、生活できちゃいますって感じなんだろうねw
お客さんで一人、ライドのTシャツ着てた人いたけど、
ライドファンもびっくりだろう。
そういえば、コロナ前にNO.6でライド見たけど、
その時は、こんな老けてなかったぞ
曲は、別に悪いわけじゃないけど、もうね言いようがないのよ。
顔も上げないし、何も言わないし、自室で好きに演奏してます状態w
ステレオラブ見に行ったから、別にいいんだけどね
そういえば、ステレオラブのグッズがなかなか可愛かったです。
特にホーローのマグカップと、おぼん。
マグ1個10ポンド、おぼん20ポンドです。
そんな大ファンでもないし、相方くんがレコード3枚買ってたから、私もそれで満足して衝動買いしなかったけどね。
やっぱり、ライブはイイ
ライブハウスの匂いがもう久々で、生きてるなぁって実感した
イギリスのコロナ対策、っていうかもうほぼ対策なんかない状態だけど、本当に大丈夫なのかなぁと不安はあったけど。
マスクして、ギネス飲む時だけずらしてみたけど、2杯目以降はちょっと息苦しかったなぁ。
マスク会食も、慣れればいいんだろうけどアルコール入ると、息苦しいですね。
あ、マスク着用率は、ブルートーンズのライブの日は誰もマスクしてなかった。。。
ステレオラブの日は、BedfordのEsquiresは感染対策も他よりしっかり対策してたようで、ホームページにも、マスクするもしないも自由だから、マスクしてる人に文句言うなっていうメッセージを明確にしてたから、マスクしてる人も結構いました。
やっぱりイベントや、ベニューの感染対策アピールによるんだなって思いました。
イギリスって、日本に比べると人のやってることにいちいち文句言ったりしないけど、それでも人の目は気にする人種だから、イベントやるなら、Bedford Esquiresみたいにやる側が明確なメッセージ出しといてくれると、ありがたいなって思う。