今日はカホン演奏でもっと大事と言っても過言ではない!

カホンの演奏姿勢のお話です。

 

 

演奏姿勢は一番大事

カホンレッスンで一番最初にお伝えするのが

《演奏時の姿勢》です。

 

 

・座る位置は真中から少し後ろめ。

 

・腰を曲げず、反らさず、ストンと真っ直ぐ座る。

 

・楽に腕を前に持ってくる。

 

・骨盤と、両足でカホンを支える。

 

・カホンの前を1〜2センチ浮かせる。

 

 

腕や脚の長さ、身体の柔らかさによって、

力を入れる場所が少し変わってきますが、

基本はこの姿勢で演奏します。

 

 

 

座る位置で演奏姿勢は変わる

 

【カホンの前に座りすぎている場合】

 

・脚をかなり開かないといけません。

 

・反り腰になりやすかったり、

 

・演奏時に肩に力が入り過ぎてしまったり、

 

・腕が太ももに当たって演奏の邪魔になったり、

 

あまりオススメではないです悲しい

 

 

 

【カホンの後ろに座り過ぎている場合】

 

・脚を開くのは楽ですが、

 

・腰が曲がり過ぎてしまったり、

 

・演奏時に肩から大きく腕を動かさないといけなかったり、

 

・手の甲に力が入り過ぎてしまったり、

 

これもあまりオススメではないです悲しい

 

 

 

ベストな位置と身体の使い方は十人十色。

 

 

まずは基本の座る位置をしっかり守って

 

そこから、座る位置を少し前後にずらしたり

腕の開き具合や、腹筋の使い方を変えてみたりと、

 

一人ひとりに合った調整が必要になってきます。

 

 

身体の向きが変わると音が変わる

身体のクセで、

左右どちらからに身体が回りやすい

傾きやすい人が結構いらっしゃいます。

 

 

例えば、身体が左に寄りやすい人は、

カホンを演奏する手の位置が両手とも、

左側に寄ってしまいます。

 

 

 

カホンは叩く手の位置が変わると、

音が変わってしまうので良くありません。

 

カホンは《毎回同じ音が鳴らせる》事が上達への第一歩です!

 

 

初心者の方でも身体を真っ直ぐに意識するだけで、

音の変化を少なくすることができますニコニコ

 

 

 

私も左に寄りぎみなので泣き笑い

カホンに座るときは真っ直ぐを意識して座っています。

 

レッスン中にあっちこっち向いていると

真っ直ぐが意識できてない時もありますが…悲しい

 

 

 

お腹の曲げ具合で力の入れ方が変わる

腕の長さによりますが、

 

カホンに腕が届きにくい人や、

ちょうどの長さの人は、

 

 

少しお腹に力を入れて、

軽く曲げてあげるだけで、

腕が楽に届くようになるので、

演奏時に力まずに演奏できるようになります気づき

 

 

 

姿勢が変わると腕の使い方が変わる

座る位置やお腹の力の入れ具合を変えるだけで

腕の可動域が変わります。

 

腕が動かしやすくなると、

力の出し入れもやりやすくなってきます。

 

 

カホンを良い音で鳴らすには、力まないことが重要

 

カホンは「力を入れすぎずに叩く」事が大切です。

 

 

 

身体が硬いと、

変に力んでしまうので

カホンは硬い音になってしまいます。

 

 

身体を柔らかく使えていると、

カホンの音は太くて柔らかい音になります。

 

 

 

わかりやすいように

「叩く」という表現を使っていますが、

 

腕の重さを使って、

重量で音を鳴らすようなイメージです。

 

 

ご自分の身体の使い方はどうですか?

音は硬くなっていませんか?

 

座る位置や力の入れ加減を変えてみて、

カホンの音の変化を聴いてみてくださいルンルン

 

 

手作りカホンのお店PANDA musicのHP

 

 

 

《カホンサークル》

🔰初心者歓迎🔰

大阪十三クラス(主に第4土日)

大阪大東クラス(主に第4水曜日)

右矢印初めての方向け体験あります!

 

《カホンアンサンブルクラス》

月2回(土日いずれか)

 

《京都新聞文化センターカホン講座》

🔰初心者歓迎🔰

 

 

《カホン個人レッスン》

大阪十三スタジオ、月1回〜

右矢印まずは体験レッスンをご受講ください。

 

《カホン作りワークショップ》

大阪十三スタジオ、その他会場

不定期開催

大阪十三スタジオなら、2名以上でお好きな日程で開催可能です。