昨日、民主党の2009年衆議院選挙に向けたマニフェストが発表され、
連日衆議院選挙の話題で盛り上がっていますね
民主党のマニフェストによると、ITに関する項目としてインターネット選挙活動を解禁することが盛り込まれたそう。
現在の公職選挙法では、選挙期間中にホームページの選挙に関する内容を更新することが禁止されていますが、今回発表されたマニフェストでは、
「政策本位の選挙・カネのかからない選挙の実現、候補者と有権者との対話促進などを目的として、インターネット選挙運動を解禁する」としており、
「『インターネット選挙運動解禁法案』を成立させ、政党や候補者に加え、第三者もホームページ・ブログ・メールなどインターネットのあらゆる形態を使って選挙運動ができるようにします」と記述しています。
政策集「政策INDEX2009」はこちら
ちなみにオバマ米大統領は、選挙期間中積極的にTwitterを活用し、
彼のTwitterアカウントは現在180万人以上からフォローされており、
フォロワー数ではCNNに次いで世界2位の人気アカウントとなっています。
日本の政治家にとってはTwitterよりブログのほうが馴染みがあるようで、
480議席ある衆議員のうち、現在180人がブログを公開しています
Yahoo!カテゴリ内の衆議院議員ブログ一覧はこちら
Twitterやブログ等、インターネットメディアでの選挙活動が可能になれば、
生活者は立候補者の考えや政党の方針をより深く理解することができますよね
今後の公職選挙法緩和について期待したいところです