私のような案件は、離婚問題の中では比較的容易な案件だし、証拠も揃っているし、意外と簡単に結論が出る筈だった。
なぜ、こんなに長引いたのか…???
詳細は後に本編で書くとして…。
こたえは、あり得ない事だけれど、担当した光浦裁判官が、女性でありながら女性を憎んでいる裁判官だったからである…。
彼女の離婚訴訟の判決はほぼ男性側が勝訴しているのである。
男性側が離婚届まで書いているのに、女性側から請求した離婚を却下したり…。
私の場合もそうだった…。
LINE離婚が認められたのである。
こちらが押さえているアホ旦那の不貞行為の証拠は一切採用されず、アホ旦那と私が夫婦喧嘩の延長でやり取りしていたLINEが証拠として、採用されて、「婚姻関係破綻」
そんな判決が下されたのである。
別居もしていなくて?離婚届も書いていなくて?
具体的に離婚の話もしていないのに?財布も一緒だよ?
そうです。
LINEの夫婦喧嘩で「婚姻関係破綻」です。
日本の裁判官って大丈夫?
こんな判決を下した裁判官が存在するのです…。
あり得ないけれど、本当のお話です。
これってツイッターとかで叫んだら、保育園問題のようになって大きな問題になるのかな?
世の中、LINEで夫婦喧嘩したらみんな離婚認められちゃうよ??
不貞行為しても、LINEで夫婦喧嘩したら婚姻関係破綻???