裏の扉を開けると、
そばの壁にセミがいました。
その上には、
セミの抜け殻が。
すぐそばには、緑地帯があるのなぜ、
と思いましたが、
とは言いながら、
そんな遠距離を歩けるはずもないと、
気がつきました。
きっと、裏庭の地中で、
幾年かを過ごしたということでしょう。
それにしても、
庭の木に登れば良いものを。
セミは、壁にその日は、じっとしていましたが、
翌朝には、いなくなっていました。
関東は、明日にも梅雨明けの模様で、
セミの声も高まってきました。
この中には、
壁のセミの声も聞こえているのかも知れません。
セミにとって、最後となる夏は、
宴の季節なのでしょうか
ただただ、生を全うしているだけ、
多分、そういうことだと、思いますが