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3月14日からraum1での展覧会

国松 希根太・伴 翼・藤沢 レオ三人展「ある」

■会期 2009年3月14日(土)~ 4月4日(土)日曜祝日休館
■時間 13:00~23:00
■会場 CAI02 raum1 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階
■オープニングレセプションパーティー 2009年3月14日(土)18:30~
■アートトーク 2009年3月21日(土)19:30~
■主催:CAI現代芸術研究所

いつの時代も先進的な活動と感性もって時をリードするのは、
20代から30代の若い才能です。
今回、ご紹介する3名の彫刻家もまさに今の北海道美術シーンに台頭する30代の若手であり、
今後の北海道美術界を担う3人と言えるでしょう。

国松希根太は、主に木を素材とした構成力の高い抽象作品を制作している一方、
雪だるまをモチーフとしたユーモラスな作品も手がける一面もあります。

伴 翼は一昨年、北海道立近代美術館開館30周記念展「Born in HOKKAIDO 大地に実る、
人とアート 」で曲線を活かした有機体的な抽象作品を発表し高い評価を得ているが、
石の電球や木で巨大なボトルのコルク栓を制作するなど、象徴主義的な感性も豊かです。

藤沢レオは昨年、芸術の森美術館の屋外で大胆な鉄材による構成的なインスタレーションを制作し
話題を呼び、その後に出品した立体表現展では同じく鉄材を使用した繊細かつ、
そして緊張感あるミニマムな作品は見る側を圧倒させました。

そしてこの3人の共通点は造形における確かな技術力を基に
先進的、実験的な挑戦を繰り返していることです。
それぞれ、方法論は違いますが強いインパクトをもった作品を発表し続けており、
お互いに良い刺激を受け合う同年代の作家達です。
その3人が同じ空間を共有しあうことで摩擦と共鳴とが同居し緊張感溢れる空間になることは間違いないでしょう。
道内を活動の拠点とする3名の若手彫刻家のたった今の断面と3人の活動の現在をかいま見る展示会。
新作を含めた作品群の展示を是非ご高覧ください。


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