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CAI02から、大黒淳一 ー音の彫刻展ー

CAI02/raum1では、3月6日(土)より大黒淳一 -音の彫刻展-が開催されます。

「耳で見る」
音は空間を生み、そして時間を作り出す。
空間を音で彫刻すると、見えない価値観が浮かび上がる。

今回の私の作品は特殊なスピーカーを用いて空間内で音の線を作り出すことや、
聞こえない振動音を目に見えるカタチにすることによって、
空間と音の関係性を構築して音風景(サウンドスケープ)や
アンビエントと呼ばれる音楽の表現としても展開している。

普段、私達の聴感覚は視覚からの影響を大きく受けているので
その固定概念の中で聞こえる音はもしかしたら虚像を捉えているのかもしれない。
人間が聞く事が出来ると言われている音の周波数範囲は20Hz-20KHzだが、
実際の環境下では人には聞こえない音も数多く存在する。
「耳で見る」という行為は、聞くことの出来ない音や新しい価値観を捉えるために
空間意識の中で音のカタチを作る事であり、その行為は新たな視野を広げていく。

見える事が全てではなく、聞こえる事が全てではない。

大黒 淳一 音の彫刻展

期 間:3月6日(土)~3月20日(土)
休館日:日曜、祝日

オープニングパーティー: 3月6日(土)19:00~
Special mini live ; koss a.k.a.kuniyuki x Junichi OGURO (experimental set)

会 場:CAI02 raum1
時 間:13:00~23:00
住 所: 060-0042 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2 地下鉄1番出口直結
T E L : 011-802-6438
F A X : 011-802-6538 
主 催:CAI現代芸術研究所
協力;Tamagawa kasei Co., Ltd / TriState Co., Ltd / Sound Project Co., Ltd / 43d

CAI02_CAI ContemporaryArtInstitute-音の彫刻

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プロフィール

大黒淳一;sound media artist

1974年生まれ。サウンドメディア アーティスト。
国内外で音楽制作を行い、映像や空間のサウンドデザイン、サウンドスケープ、音のアナライズで
生み出すメディアアート作品などを製作。2006年よりベルリンに渡りライブや製作活動を行いMarlboroや
Playstation3等の海外CM音楽を手掛ける。2009年北京オリンピックadidas art projectの音楽制作を担当。
同年、レジデンスとして北アイルランドのベルファストでサウンドアートの滞在制作を行う。
エレクトロニックミュージック制作でもソロプロジェクトのGROK名義にて2001年にローランド主催の
グループコンペテションで全国グランプリを受賞。その後アルバムやREMIX等のリリースを重ねている。
現在43dというアンビエントレーベルのプロジェクト(www.43d.jp)を開始する。

www.junichioguro.com