どうも。半年ほどサイト更新&ブログ更新をサボって、YouTubeやアニメやマンガを見まくりながら132本の万年筆を順番に使って一日平均2時間以上(休日は平気で8時間以上とか)難読漢字の書写をやっていた私です。マンガは並行して10作品くらい読んでいますが、積読がどんどん増えてヤバいことになってます。しかし、1ヶ月くらい前にすべての紙のマンガ本(私本管理Plusで管理しているので冊数がすぐに分かります。本日現在、3,677冊です)を完璧に巻数順に書棚に並べて自己満足しました。…今は浦沢直樹「YAWARA!」を読むのに一番時間を割いていて、…30年前のマンガなのに柔ちゃんはホント可愛いすぎるなぁ…とか思ってたりする今日この頃です。

 

見まくっていたYouTubeやアニメで、今年も特に気に入って「…紹介したいなぁ…」というミュージックビデオがいくつかできたので、紹介したいと思います。

 

1)強風オールバック(ゆこぴ)

 

 

メチャクチャ流行りましたね!私もこれ大好きで、今でも毎日最低一回は見てます。歌愛ユキという幼女声ボカロを使いながら、音声をいじって全然幼女の声になってないというのが面白い。…メチャクチャたくさんの歌ってみた動画やオマージュ・改変動画があるんですが、普通に歌のうまいVTuberとかが歌っても、このオリジナルの変な声の魅力に全然敵わない。このいじったボカロ声じゃないとダメ、という中毒性があります。強風で前に進めない、というのは我が故郷グンマーでは「赤城颪」というものがあってごくごくフツーのことなので(笑)、余計に共感できた、という面もあります。

 

2)アイドル(「【推しの子】」op)

 

 

…この曲を聴くまで、YOASOBIの曲を好きになったことはなかったんですが(他の曲も一通り聴いてます)、この曲は別格に素晴らしい。ラップを採り入れたのが差別化を生んでるんですかね。歌詞も原作にある光と闇と謎を実にうまく採り込んでますよね。(YOASOBIはそういう文学・マンガを音楽で表現するためのユニットとして誕生したそうですが。)音楽も歌詞も素晴らしいからこれだけの超絶ヒットになったんでしょうね。MVも最高の出来。ちなみに原作のマンガ及びアニメはちゃんと見てません。アニメも最初の2話くらいまでで挫折してます。(あらすじはwikiとかを読んでだいたい知ってます。)星の数ほどある転生モノでもかなり設定をひねってて面白い方ですし、原作マンガは「次にくるマンガ大賞 2021」で1位を獲ったくらいなのでアニメ化前から知ってましたが、何故か食指が動きませんでした。人気が出ちゃうと出版社が連載を伸ばしたがるじゃないですか。この作品も、世間の噂では原作はだいぶグダグダになっているとかいないとか。…「鬼滅の刃」の引き際の素晴らしさが印象に残ります。

 

3)アイデン貞貞メルトダウン(「お兄ちゃんはおしまい!」op)

 

 

原作マンガは同人誌時代から大好きで読んでいましたし、ドラマCDも全部持ってます。(アニメ化に際し声優さんを変えなかったのは英断!)…原作者さんが非常に賢い方で、ご自分で売り込んでアニメ化に持っていき、そしてアニメ制作会社ガチャでもSSRを引いて(それも原作者さんの力量かも)、超名作アニメになってしまいました。2022年のマイベストアニメが「リコリコ」なら、2023年のマイベストは「おにまい」でキマリです。このopも最高。この曲でえなこさんもP丸様。も初めて知りましたが、お二人とも多才ですねぇ…。スゴイ。久々の電波ソングらしい電波ソングですが、歌詞にちゃんと作品の設定をうまく採り入れていて、ひとつの作品として総合的に評価できる素晴らしさがあります。

 

4)粛聖!! ロリ神レクイエム☆(しぐれうい)

 

 

アキバ文化・ニコニコ全盛時代に物凄い勢力を誇った「IOSYS」のメンバーに作ってもらったというインターネット老人会御用達(笑)の佳曲です。…このしぐれういさんは普段は大人の声で毒舌・ホンネ系VTuberをやっている方(本業はイラストレーターという、これまた多才な方)ですが、たまにロリの姿に変身してイヤイヤながらロリを演じ、ロリ好き連中を罵倒しまくるという配信をやっており、そうした活動が見事に結晶化した(笑)のが本曲です。…正直、このMVの出来が素晴らしいからこそのバズりだと思いました。このキレッキレのダンス。圧巻です。「目からビーム」も懐かしいですね。個人的にはデ・ジ・キャラットよりも電脳コイルの「メガビー」のほうが親しみが湧きます。…てか、指をチョキの形(よく見ると3本指)にして撃ってるのでこれは電脳コイルが元ネタですよね?…なんかYahoo!ニュースにまでなってしまったという…。スゴイっすね…。

 

---------------------------------

 

以下、次点として。

 

 

こちらもインターネット老人会御用達…というか、若い世代に「当時はこうでした」という見本市みたいな曲になってます。元ネタがやたらめったら詰まってますので、興味がある方は調べてみてください。KOTOKOさんが個人的に大好きなので挙げました。

 

 

今をときめく早見沙織さん。…この人が出てない作品を見つけるのが大変、みたいな状況ですね。この人が歌手としてのアルバムを出したとき、あまりに上手すぎてマジでビビりました。…持ってる人はホント、持ってますよねぇ…。

 

---------------------------------

 

最後に。今、一番注目しているYouTuberの方を挙げておきます。

…美しすぎる…。こんな人が顔出しでASMRやって大丈夫なのか…?と、おとーさん目線で心配してしまうほどです…。(当方、54歳でございます。年頃の娘もいます…。)

 

 

それではまた。…「四字熟語」シリーズは、気が向いたら再開します。