小学生だったか中学生だったか覚えてませんが、
ある日の食卓の風景が、近頃思い出されます。
いい思い出ではありません。
その日の夕食は、豚カツとサラダ。
サラダには、フレンチドレッシングがかかっていました。
夕食後、次兄が私にこう命じました。
『茶を淹れろ』。
まだ子どもだった私は、面倒に感じました。
お腹がいっぱいで、やるのが億劫でした。
それでも兄は私にうるさく淹れろ淹れろと・・・。
『お兄ちゃんがやればいいやん』。
何度か言い返しましたが、逆らえませんでした。
台所へ向かう途中、私はこう言いました。
『お母さんが脂っこいものばっかり作るけんやん』。
母が何かを言ったのか、覚えていません。
次の瞬間、コップが飛んできました。
母が投げたものでした。
コップだけでなく、お皿、箸、茶碗、サラダの鉢・・・
たくさんのものが飛んできました。
私に向かって。
コップに入っていた焼酎のお湯割りが飛び散り、
ご飯も残っているのに、茶碗は無残に壁に当たって砕け散り・・・
それを、私は恐怖と後悔の気持ちの中見つめていました。
台所に行くことはできませんでした。
ひとしきり、投げ終わった母に、父が言いました。
『もういい。もういい。』
静かな声だったと記憶しています。
すぐに母に謝りましたが、許してくれたか覚えていません。
めっちゃくちゃに腹が立った母の気持ち、
今ならわかります。
『脂っこいものって、あんたたち、それがいいんやろうも』。
そう吐き捨てるように言われたのも覚えています。
最近このことが、幾度となく思い出されて、嫌な気持ちになります。
共働きで、疲れて帰ってきて、一所懸命に作った夕食。
感謝こそされても、子どもに文句を言われる筋合いはない。
わかる年になったのに、
嫌な気持ちしか思い出さない。
ある日の夕食。
私は豚カツなど揚げ物は作らず、
こうして野菜中心です。
先日、とあるモニターサイトに登録しました。
なんでもかんでも、応募しているわけではありません。
食べたいもののみ。
ほんとうに食べたいって思うもの。
先日、モニターイベントをチェックしていると、
洋ナシのイベントがありました。
洋ナシ・・・社会人になってから初めて口にしました。
先入観があり、あまり期待せずにおそるおそる口に・・・
でも、そのジューシーさと香りのよさに驚きました。
それ以来、ひそかな洋ナシファン。
今回は、日本最北の果樹園、北海道増毛産の洋ナシ。
『フレミッシュ・ビューティー』というお名前。

美人さんの洋ナシのようです。
ぜ、ぜひとも食べてみたーい!!
この洋ナシの商品説明および詳細は・・・
↓
北海道こだわりマルシェ♪
この洋ナシ以外のおいしそうなものもたくさん♪
たまに、プチぜいたく、いいかも。
ある日の夕食に作ったもの。
コレ。
豚キムチの炊きこみごはん。
豚キムチといえば、チャーハンって感じだけど、
今回作ったのは、炊きこみごはん。
やはり、油で炒めるチャーハンより、あっさり。
2合分つくって、食べきれない分は冷凍保存。
タッパーに入れて。
またある時の晩ごはん。
メインは鶏肉のみぞれ煮。
ソテーした鶏肉に大根おろしを加えて軽く煮ます。
大根おろしたっぷり。
おつゆも、あっさりめの味で、最後まで飲み干せます。
ご飯がすすんでしまいました・・・。
ほかには、冷奴ときゅうりのサラダ。
冷奴は天かすとねぎとかつおぶしにめんつゆをかけて。
サラダのドレッシングは手づくりで、
にんじんをまるごと2本使っています。
なんてことないメニューも、ひと手間かけるとひときわおいしい。
今週読んだ本たち。
6冊。
諸田玲子著 『天女湯おれん これがはじまり』
諸田玲子著 『天女湯おれん 春色恋ぐるい』
群ようこ著 『パンとスープとネコ日和』
群ようこ著 『三人暮らし』
瀬尾まいこ著 『戸村飯店青春100連発』
三浦しをん著 『星間商事株式会社社史編纂室』
群さんの作品は、するするっと読めます。
よい意味でちょっとトボけたような文章、たのしいです。
諸田さんの、この天女湯おれんシリーズは
今のところ、3作出版されてますが、続きがたのしみ。
時代小説なら、この作家さん、ハズせません。
瀬尾さんのこの作品も、やっぱりやさしいまなざし。
兄弟ものだけど、交互にどちらの目線からも描かれてて、
読み進めていくうちに、『そうだったのか~』と素直に発見。
劇的な何かが起きるわけでもなし、だけどキラリと何かが光ります。
三浦さん、現在本屋大賞を含め、大注目の作家さんですね。
図書館行っても、ほとんど本がありません。
私もだいすき。
この作品は、ちょっとマニアックな感じだけど、面白かったです。
このテの内容は、この作家さん、得意分野なのかしらん??
というわけで、ハイスピードで読書した週でした。
なので、きょう、また図書館へ。
また違う本を借りてきて・・・
たのしみたのしみ。
