読書
子育ての本をいっぱい借りて読んでます。 躾が9割―“伸びる子”を育む魔法の習慣/斎藤 茂太¥1,260Amazon.co.jp決定版 その子育ては科学的に間違っています/國米 欣明¥1,680Amazon.co.jp文庫 お母さんはしつけをしないで (草思社文庫)/長谷川博一¥588Amazon.co.jp子育てハッピーアドバイス/明橋 大二¥980Amazon.co.jpキレない子どもの育て方/篠原 菊紀¥1,470Amazon.co.jp とても衝撃的だったのは、「その子育ては科学的に間違っています」という本でした。3歳までに「我慢の芽」(=自己抑制力)を育てないらしい。「大脳新皮質」(=理性の中枢)と「大脳辺縁系」(=動物的・衝動の中枢)との間に直接抑制的に働くシナプスがなく、コントロール・チャンネルは、「眼窩前頭皮質」(前頭前野の一部)を経由するチャンネルしかないんだそうです。眼窩前頭域が完成するのは2歳半~3歳だそうです。ですから、その臨界期までに眼窩前頭皮質の発達を完成させなければいけない、不完全な発達なままだと後から再構築することは困難で、そのまま生涯に渡って影響を受けるって・・・コワーイ!!それに大切なことは・・1 愛着関係―アタッチメント2 断念のトレーニング3 虐待したら絶対に駄目 あとは、いい親になろうとするより、ただふつうの親になればいいと書いてありました。腹が立てば怒り、悪いことをしたら叱り、いい事をいたら喜んで褒めて、無理な欲求をしたら無視して我慢させるということだそうです。 筆者は現在の日本の、子ども中心主義な育児に警告を鳴らしていました。 「お母さんはしつけをしないでは」は、少年犯罪を起こす子は、おとなしくていい子が犯罪をしがちであるということを書いていました。 いろいろ、ザーッと読んだまとめは、 夫婦が喧嘩ばかりしていると、子どもはストレスを溜め込む。ストレスホルモンが脳内に分泌されて、悪影響。 しつけという名目の虐待はもってのほか。 ある程度自由に放任。 なんでも先回りして、やってあげない。失敗させないように、やってあげるのはだめ。失敗から学ぶこともある。 他人・兄弟と比べない。 「あなたのためにやってあげてるのに」と言わない。 親と子供のいい距離感をもつ。過干渉にならないように。 子供は親の背中を見て育つから、まずは親も自分の生活態度を考え直したほうが良い。「あいさつしなさい」と言わなくても、親があいさつしているのを見たら子供もそういうものだと学ぶから。親が勉強や読書していたら、子供も真似をする。 お手伝いをさせる。やるからには最後まで責任を持たせる。 駄目なことは駄目!と言う。何故?どうして?と聞かれても、駄目なものは駄目だときっぱりと言うことも大事。共感能力の低下。ごく常識的な価値観を共感する能力。 褒めすぎもよくない。褒め殺しという言葉があるように。お手伝いして偉い!トビラ閉めて偉い!ばかりだと、結局親の要求のままに子供をコントロールしていることになる。そうすると、親の期待にこたえることを目的に行動するようになってしまう。「お手伝いしてくれたら、お母さんは助かるよ」とか「トビラ閉めてくれて嬉しい」とか、色々バリエーションをつけるべし。 とかでしょうか。