ファーマーズマーケットで賑わう中 フォークフェスタが行われていました。
イギリスの伝統的な民族舞踊モリス ダンスの演舞を見ることができました。
モリスダンスは、日本の節分で行われる豆撒きの意味もあります。棍棒を打ち鳴らし、足に着けた鈴の音と白いハンカチで悪霊を追い払います。
コッツウォルズの各村でも春の始まりやお祭りの時に踊るようです。






今日は18団体が集合してフェスを盛り上げてました。
やはり若者たちの参加は少なくでんとうを維持するのが大変なようです。

ストラウドはロンドンからの鉄道もあり、毎週土曜日にはコッツウォルズの新鮮な農産物を求めて多くの人がやってくる。


ここのオリーブ漬物は塩味が絶品です







確かにスーパーの野菜と違って水々しい。なおかつ、オーガニックでハンドメイドで売主の顔が見えるのが賑わいの元であろう。
昨日は静かな商店街でしたよ。ふと目をあげると緑の丘が見え和みます。

他の街と同じように閉鎖店舗やホームレスを多く見受けます。
猫カフェがありました。

実物猫のマネキンです
その2もお楽しみに
毎週金曜日にアンティークマーケットがコーンホールで開かれています。入口はこのおくのホール
入ると定番位置に金具屋さん。カフェヨコタンのドア金具はこのおじさんから買いました。
値段は交渉
まけさせると、得したように感じますが、売り手は含み売りでしょう?


ネックレスをハンガーにかけて準備中


ポテトチップスを食いながら商売してます。カーリック味の匂い付き値段交渉
これは竹さやに入れた仕込みステッキだ
コーンホール前の教会通りでは、マーケットが開かれてました。
ピックルス屋さん  玉子のピクルスもありました

コッツウォルズ一番の都市チェルトナムに来ました。張り切ってメインストリートの市庁舎並びにあるホテルを取りましたが、


紅茶のウイッタードやローラアシュレイ、キャスキドソンも閉鎖されてました。街には閉鎖店が多くなりホームレスも目に付きました。




早めに明日アンティークマーケットが開催されるサイレンセスターに着きました。

パリッシュ教会内部は素晴らしい作りです
コーンホールでは別のマーケットが開かれてましたq




2014年からNHK BSで放映された「ダウントン アビー 華麗なる英国貴族の館」に登場する貴族の館「ハイクレア城」の見学は休止されていたので、途中ミンスターラベル村に寄って

ダウントン村の撮影されたバクストン村に行ってみた。
村を紹介するライブラリーが開いていた。




世界各国からの見学者が地図上にピンを刺している。








どのシーンに登場したかわかる人はかなりの通です。
映画版は今年の9月に公開されるようだ。
コッツウォルズのベニスと言われ、ブロードウェイ村と共にコッツウォルズ観光のツアーで必ず寄る場所です。写真の左手奥に泊まっているB&Bがあります。
翌朝出かけようとしたら、細かいチリが大量に降りかかりました。車の上にも粉が積もってます!
原因はシーダ樹の花粉が飛散しているのです。

浅い運河を挟んで歩道があり、柳が川面でゆれます。




朝一番 ウオーキング グループが集合してます。
イギリス人は、よく歩きますよ。そのためにいたるところにフットパスがあります。


ボートンオンザウオータ村から歩いていけるスローター村
まずは下流のローウアー スローター
とても静かな村です。ツアーの観光客はいません




上流のアッパー スローターに行きます
途中広大なマナーの敷地が広がりヒツジが休んでます
もっと静かな村です。
車は川を横断して渡ります。
秋篠宮夫妻も訪れたマナーホテルでお茶しました

コッツウォルズの空を見ながらゆったりとしました!


スノースヒル村
東インド会社で儲けたチャールズウエイドのコレクションがいっぱい詰まっている「スノーヒルマナー」があり最近は「コッツウォルズ ラベンダー 香水」で有名です。


そんな賑わいとは別世界の300年前に沈んだような村が丘の底にあります。


唯一の赤い色彩公衆電話


この道の左にナショナルトラスト管理の「スノースヒル マナー」青い扉の奥です



村でたった一軒のパブ「スノースヒル アーム」

今日は臨時休業でした。


10年前にラベンダー畑の近くの牧場B&Bに1週間泊まり、夕食を連日とったパブです。

教会を中心にして100戸ほどの静かな村です。郵便局もコンビニもありません。

だいたい似たような状態です。今回泊まっているコッツウォルズ地方のブロードウェイ村「アップルツリーハウス」を例にして紹介しましょう。

玄関入るとカウンターだけのレセプション、宿泊カードに記載して、部屋はだいたい2階以上にあります。
ツインの部屋はこんな感じ

お風呂はほとんどシャワー トイレと一緒

面白いバスルーム付きもあります。





食事はベッドアンドブレックファーストのとおり朝食付き、夕食は外食になります。食堂で食べます。
なかには書斎や居間付きのところもあります。
値段は1室2名朝食付きで10000円から20000円くらい

10年前の倍になってます。

田舎のパブはだいたい似たような作りです。
独特の店の看板が掛かってます。このパブは訪れる度に利用しています。


左の木製のドアをあけると

バーコーナーそして奥には食事場所
バーカウンターで飲み物を注文 

エール1杯 ( 1パイント約500cc)で5ポンド位

ビール イギリスではエールを飲んで食事を注文


バーコーナーでは、ほとんどの人が飲むだけでツマミは頼まない。カウンターの前は飲み客だらけ

長居する人も飲んでサッと帰る人も。会社帰りに一杯という人は全くいない!


店内には必ず特等席があります。今日は誰も座っていない。カフェヨコタンにもあるホースブラスが暖炉脇に掛かっている。

今日のお薦め料理のローストポークと野菜の盛り合わせ、そしてチーズサラダ。これで18ポンド
奥のレストランでは食事会
服装は様々ドレスアップする人もGパン履いてラフな人も多い。隣の人を全く気にしてない。