石垣島 海雑貨&島ハーブティー cafeuganzaki

石垣島 海雑貨&島ハーブティー cafeuganzaki

石垣島の西のはじっこ,、夕陽の名所御神崎灯台のふもとで小さな雑貨屋をやっています。
貝殻やサンゴのアクセサリー、ストラップ、シェル・トレイ、置物などナチュラルでラブリーな雑貨を手作りしています♪

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沖縄本島にて発見された、港川人。その復元図を見て、親近感というか、同じDNAを感じずにはいられないと言うか。。


港川人


でもこの方々は、どうやら滅んでしまったらしいとの事。


失われし幻の人類(類人?)か俺!?みたいな。。


でもこういう骨が太そうというか、丈夫そうな生き物って、わりと昔から形態が変わらず生き残ってるイメージがあるのですが、何があったんでしょうか。


何故かさみしい気持ちになってしまいました。

歩けば二時間もかからずに一周できる島である。その小さな土地のほとんどは未開の森といった様子。一応整備された道はあるが、周囲からは日本では滅多に感じられない強い野生のオーラが漂っている。

恐らくは相当過酷であったはずのかつての生活。けして生ぬるくはない石垣島ですら比較にならないかもしれない。

少し石垣島の話をしよう。

旧空港、離島ターミナルあたりを中心に広がる島の南側の市街地に対し、御神崎灯台のある崎枝半島から北側の島の外周部全体を島の人は「裏」と呼ぶ。かつては人が住むのも困難だったそうだ。

祖父の話では当時は川平から市街地までですら三時間以上かかり、ハブに噛まれた祖母の指をやむを得ず鉈で切り落としたそうだ。聞いたこともないはずの祖母の悲鳴が時おり聞こえてくる。

不思議なもので島の過酷な生活を多弁に語る祖父よりも、あまり多くを語らない祖母の内面から当時の過酷さが伝わってくる気がした。

鳩間島の暮らしはそんな裏石垣以下ということは恐らく無いだろう。

今思えば、祖母の内側から感じるものと同じ、生への執念のようなものが、鳩間島の地面から伝わって来ていた気がした。

恐らくは人が住んでいる島では最小単位に近い島ですが、考える事が非常に多いように感じました。

その暮らしと歴史、生きたきた人々の意識。

月桃の葉で包んで蒸した塩豚肉。

 

まず、豚肉かたまりにたっぷりの塩、お好みでスパイス&ハーブ(ローリエ、レモングラス、こしょうなど)を刷り込み、数日~1週間おいて熟成。

 

あとは蒸し器で蒸すだけ。

 

食感はやわらかく食べ応えがあり、ハムのような味。

 

チャーシューの代わりにラーメン、チャーハンに。

 

パンチェッタの代わりにパスタに。

 

シンプルですが思ってたよりはるかに奥行きのある料理。研究のしがいがありますね。

石垣島の海と空にかこまれて、

 

海の上を歩く?息子。ちなみに、1月です。今。

 

石垣島の海と潮風のもたらす健康効果は絶大。特に肌。アトピーにすら効果あり(実体験)。

 

出来ることなら毎日つれてってあげたい。

 

 

 

石垣の塩 500g 石垣の塩 500g
1,050円
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息子、Kou君が即席で開いた海辺の雑貨屋さん。

 

その名も、「ショップ タケガワ」

 

なぜタケガワなのかは謎に包まれていますが、丸ごと瓶のシーグラスや半分に割れたオニノツノガイ(写真中央)など、なかなかのレアアイテムぞろいでした。

 

 

 

いつもおせわになっている隣の農家の方からいただきました。

 

普通シークァサーは緑のまま売ってる事が多いですが、こちらは完熟。地元の方はみかんと呼んでいます。

 

そのまま食べてもおいしいのですが、なんといってもおすすめは刺身や麺類にかけること。

 

シークァサーの上品な酸味と香りに、ほのかな甘みが加わり、よりいっそう味わい深くなります。

 

 

 

 

なんとまあ美しい紫色。大根ですよこれ。

 

南国の強い日差しに耐える為、ポリフェノールの一種であるアントシアニンといった色素を含むのだそうです。

 

辛みはスーパーマグナムなので、薬味にする際はご注意を。冷たいお蕎麦などにちょこっと加えて、シークァサーを絞って麺つゆでいただく。

 

それはもう最高ですよ。

引き潮の川平湾で遊ぶ我が子。

 

子どもたちには、出来るだけ多くの刺激、体験を与えたい。

 

出来ることなら、この地球の出来るだけたくさんの風景を見せたほうがいいのだろう。

 

石垣島の風景を見ると、よくそんな風に思います。