今日のあさイチに小澤征爾さんが出演されていらっしゃいました。

 

世界のマエストロ、小澤征爾さん。

 

小澤さんの指揮には魂が込められているから

大好きです。

溢れる愛が、指揮から伝わってくるから好きです。

 

未来ある若者を育てようと、

見守り全力を注いで支援し指導する

子どもたちへの深い愛情が大好きです。

 

好きな理由は幾つでも挙げられます。

 

自叙伝の類も読み漁りました。

 

初めて指揮を見たときに、

感動したことを覚えています。

 

彼のコンサートに行って、

音楽で奏でる魂に

涙が出るほど感動したこともはっきり覚えています。

 

好きな理由は幾つでもありますが、

好きになるのには理由なんて本当はいらない。

 

単純に、魂で好きだと感じたから。

ただそれだけ。

 

不登校になる子どもたちは

感受性がとても豊か。

「好き」の直観力も優れていると思います。

 

HSC(HSP)の人もそう。

 

子どもが嫌だと思うことは、

多分魂で感じていること。

 

それを強いることは

やっぱり子どもの本来持つ可能性を狭めてしまうのだと思います。

 

周囲の意見より、子どもの意見に耳を傾けることは

だからとても大切だと思うのです。

 

大人にはわからなくなってしまった感性を

子どもたちが教えてくれるから。

 

 

 

あさイチの話に戻りますが、有働アナが

「人を育てるのは褒めるタイプ?叱るタイプ?」

とマエストロにきいていました。

 

「僕は乱暴かも。気が短いから。」

とおっしゃっていました。

彼の指導には愛があるから

厳しいだけではないから

たくさんの人が集まるのだと思います。

別に自分が指導されたわけではありませんが(笑)

指導の様子をTVや動画で拝見したり

本などで読む限り、そう思うのです。

 

信頼関係ができているから、

この人は信頼できると感じられるから

ついていく人がいる。

 

学校との関係もそうだと思います。

子どもに「信頼できない」

と感じさせてしまったのなら

それはやっぱり大人側の力不足だと思うのです。

 

それを真摯に受け止めて

子どもに接していけば

信頼は回復できる。

 

大人の意識一つで、関わり方一つで、

子どもは自分の中の「好き」をどんどん伸ばして

幸せに生きる力を身につけていけると思っています。

 

 

今日は自由創造ラボ開催日。

 

お気軽に足をお運びくださいね♪

 

 

子育てこころサポーター

米澤 美法