時々紹介している、「お話ワクチン」ブログ。
今回もとても共感できる内容なので紹介します。
お話ワクチンの蓑田さんは、お子さんがサドベリースクールに通っていました。
不登校を通じて、不思議なご縁で出会えた方の一人です♪
サドベリーも勉強はしないで「生きる力」「考える力」を育てる場所です。
勉強させないで本当に大丈夫なのか?
不登校になると、親が不安に思う大きな点の一つだと思います。
勉強は、やる気になればその時からでも問題ない。
本当にそう思います。
でも、普通に「学校」だけで育ってきた私たち日本人には
そこまで達観できるには時間がかかると思います。
私たち親も
子どもを通して、不登校という経験を通して、
本当に多くの学びをもらっています。
どれだけ深く学びを受け取れるかどうかは、
自分とどれだけ向き合えるか、
そして子どもと
どれだけ深く向き合えるかにかかっているのだと思います。
精神論になりますが、
「生きる力」に大切なのはそこなのだと思います。
「覚悟は決めた!」
と思っていても、どこか心の奥で引っかかることもある。
そんな引っ掛かりも、本気で子どもと向き合えたときに
クリアになっていくと思います。
お話ワクチンより、アインシュタインの名言からの一文を引用します。
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「常識とは18才までに身に付けた偏見のコレクションのことをいう」と。
常識は社会にとって大切な面もありますが、
ときとして人間の頭を思考停止に追い込みます。
サドベリー教育の「非常識」は、
私たちをがんじがらめにしている常識の鎖を裁ち切り、
自由な思考の中へと解き放ってくれるのです。
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サドベリーやシュタイナー、ホームスクーリング(不登校)などの
多様な学びが、これからはどんどん浸透していく時代。
自由に生きる。自由に学ぶ。
常識を疑ってみると
一度きりの人生、もっともっと楽しくなると思うのです。