「みんなの学校」で有名な、木村泰子先生の言葉から。

https://h-navi.jp/column/article/35026536



ひとりひとりの子どもが安心出来る学校現場をどうつくるか、ひとりの人が安心して暮らせる出来る社会をどうつくるかが大切なことだと思っています。

どこにも正解はないし、そんなたいそうなこと私にはわからないんですが、私の考えとしては、答えを人に求めないで自分自身が変わることが大事だと思っています。

学校があかんだの、家庭があかんだの、地域があかんだの、他をあかんって言うのは簡単なんですよ。
それぞれ立場の違いはあるかと思いますが、学校、家庭、地域、どの立場にいても子どもにとってはひとりの大人であるということは共通してるんです。

まずは自分で動くこと、これは誰にでも出来ることだと思います。そこからじゃないですかね。」



不登校支援など熱心に活動されている
元文科省事務次官の前川喜平氏も、
国を待つより、自分でやっちゃえばいい
そうおっしゃっていました。

動く人が増えれば、だんだん周りも変わってくる。

不登校を否定的に捉えるひとはまだまだ多いですが、
何度でも諦めずに話していけば価値観もだんだん変わるはず!と、
納豆にも負けない粘りで前進あるのみです。


来年4月には、鎌倉で
「みんなの学校」上映会&木村先生講演会を開催予定です。(こちらはわたしもスタッフをさせていただいている、育ちあいの家代表が主催です)

木村先生にお会いできるのが
今から楽しみな私です♪