カフェたんぽぽのお母さんは

明るい方が多くてびっくり、

 

と、よく言われます。

不登校歴の長い方ほど

明るい方が多いかもしれません。

 

 

不登校になりたての場合、

まだ悩みの真っ最中。

涙ながらに話してくださる方が多いです。

 

ここでは泣いて大丈夫。

みんな、同じ時があったから。

ここでは泣いて、気持ちを出して欲しい。

 

 

なぜベテラン?ママは明るいのか。

 

最初はみんな、同じように悩んでます。

ものすごく。

みんなその辛さを通ってきています。

 

どうしてうちの子が?

と、泣いて、悩んで、

無理に学校へ行かせようとしたり。

 

そうすればするほど

子どもは追い詰められて

学校にも家にも行き場がなくて。

 

あるお母さんは、

追い詰められた子どもが

自殺をしようとした時に

 

ハッと気づいたそうです。

 

死んでしまおうと思うくらい

学校に行きたくない。

 

そこまで嫌なのに

なぜ学校に行くことが全てだと思ったのだろう?

 

そこからすっかり気持ちが切り替わり、

今は不登校という環境を

ホームスクーリングという選択肢として

楽しもうといろいろチャレンジされています。

 

 

電通の自殺事件も同じだと思います。

 

会社も、学校も、

そこまで追い詰められて

行かなくちゃいけないところ?

 

会社も学校も、

人間だから合う、合わないがある。

 

自分に合う環境は、必ずどこかにある。

それを探すのが人生なんじゃないのかなと思う。

 

日本人は真面目な気質だから

やり通さなければという

重圧に苦しむのかもしれません。

 

でも、幸せを探すことこそ、

生きる最大の意味だと思うのです。

 

自分が輝ける場所で

頑張ればいい。

それはどこかに必ずある。

 

それは甘えでもなんでもない。

理想論だという人もいるかもしれない。

 

でも、それが生きる美しさだと

 

私は思っています。

 

乾杯

子育てこころサポーター

米澤美法

 

こ連絡・ご相談はこちらまで。

cafetanpoposhonan@gmail.com