今回は6月23日(日)に新潟県上越市にありますカフェ&バーカラバル(

@kalabar716)さんにて開催された「カルカソンヌ日本選手権2024予選会」のお話です。

 

 

というわけでお店を休んで参加してきました。
カラバル行くと毎回情報量多いので、頑張って短めに書こうと思います。

とりあえず大会結果ですが、

 

優勝しました。
 

やったね^^

最終成績は6勝1敗です。
因みに1敗は1試合目で、普通に負けましたね。

相手の方とても強かったです。

この日の参加者は20名。
その内、小中学生が8名だったとか。
どの子も大会をずっと楽しんでいて、
試合が終わるたび、お父さんお母さんに結果を報告しているのが、
すごく微笑ましくてほっこりしましたね。

子ども達がのびのびカルカソンヌを遊ぶおかげで、会場は笑顔が溢れ、
とても賑やかでした。また、試合が終わった後の片付け等も率先してやっていたのが、良かったですね。

気になる子どもたちの腕前はというと、少なくとも自分が試合を拝見した何人かの子は皆それぞれ、鋭い一手を打っていて驚かされました。
実際に対戦した子は、こちらがあと一枚で修道院が完成するという状況で、草原に寝てきて、私が修道院の完成の一枚を置くと草原が繋がり相乗りされてしまう所を狙ったり、相乗り乗っ取りを積極的にする等、普通に競技カルカソンヌをしていて油断は全然できなかったですね。

因みに予選スイスドロー形式で4試合行われましたが、
なんと1位は、なおたろうくんという小学4年生の子でした。

なおたろうくんが会場で一番元気だったと思いますが、
とにかく明るく元気な子で、同い年ぐらいの子、それを見守る大人の方達、
みんなを笑顔にしてくれる太陽のような存在で、

とても眩しかったです。

なおたろうくんとは、自分は予選会では当たりませんでしたが、
予選会後に行われた上越VS長野の交流試合では、
対戦して欲しいと言われたので、自分も快くOKしました。

自信に満ち溢れた力強いプレイで積極的に点を取りに来る、
こちらも何度か冷やりとする場面があったり。
なおたろうくんは、本当にカルカソンヌを楽しんでプレイしていて、

私も対戦していてとても楽しかったです。

対戦ありがとうございました。

というわけで予選会後は、あかめさんに無理を言って
上越VS長野の交流試合を行うことができました。

長野は私、Maruchan、Miyaさんの3人
上越はあかめさん、おちゃほさん、なおたろうくんの3人

3対3、横並びで1試合だけ。
予選会の疲れとか気にならないくらい楽しい時間でした。
あかめさん、おちゃほんさんには運営で1日お疲れの所、
お付き合いいただき誠にありがとうございました。

で、話は予選会の結果に戻ります。
今回は参加者20名ということで、
優勝者、準優勝者の2名が本戦への出場権を得る事になったわけですが、
私は本戦への出場を辞退させていただきました。

誰にも言っていなかったので、当日驚かせてしまった方には
大変申し訳ありませんでした。

只、勝っても本選に出ないのに、お店を休んでまでカラバルの予選会に出場したのには理由があってですね。
自分にとってカラバルは、競技カルカソンヌをはじめた原点として特別な存在でした。カラバル勢を全員ぶっ倒して予選会優勝することは、競技カルカソンヌをやる上で達成したい目標のひとつだったんですね。

2024年6月現在。自分が競技カルカソンヌを始めた頃に上越のカルカソンヌを盛り上げていた方達は、もう殆どいなくなってしまった、皆のモチベーションも大きく変化してしまった後で「うおおおおおお上越勢倒して優勝したぞおおおおお」とは流石に言えないかもですが、今回の予選会では新たな上越の風を沢山感じることができました。その中で勝てたことは本当に嬉しく思っています。

上越の競技カルカソンヌシーンはしっかり次世代に引き継がれている。
来るたびにカラバルには驚かされるけど、今回もやっぱり驚かされました。
良いなぁ上越の競技カルカソンヌシーン。

本当に羨ましいです。

それで本選に行かない理由ですが、
単純にお金がないのです。
今月売上低過ぎて、かなり厳しいです。
来月も日曜日休むのは正直きつい、それだけの話です。
日本選手権当日はお店で大人しく仕事しながら配信観て

長野勢の応援をしています。

さてさて案の定話が長くなりましたが、
まだ話足りないので、カラバル予選会番外編として
次回もカラバル遠征の続きを書く予定です。

長野勢のMiyaさん、上越のぱぱたろうさん本選出場おめでとうございます。
お二人のご活躍をお祈りしております。