不安神経症(ヤツ)を追い出すまでの記録
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ヤツが出てくるトキ

不安神経症(ヤツ)が顔を出すときは

抱えきれないくらいに不安要素が重なってしまったトキ。


今は、全部で・・・いくつ重なっているんだろう。


たぶん、そのコトが解決もしくは、解決の兆しが見えてくるまで

ヤツは居座ると思う。

いつも、そうだから。


自分自身で解決できるコトは、なんとか大丈夫。

でも、今回は、自分では手を出せない領域が多い。

だから考えなければよいのし、必要がないし

仕方の無いコトなんだけれども・・・。


ダメなんだよねー。

なぜか、抱え込んでしまう。

で、イッパイになってしまい、ヤツが現れる。




でも、一昨日から、このブログで書くようになってから

ちょっとずつ落ち着いてきたように思える。

気のせい?わからない。


でも、いつもは一人きりが多いから、人と話すことも出来ないし

ましてや、こんなコトは、人には言えない。

(変なプライド持ちなんだ、ワタシって。)


でも、こうやって言葉に残していくことで冷静になれているような気がする。

身体の内側にある変なモノを吐き出しているような気がする。



早く、ヤツが出てこないと嬉しいのだけど。

ま、イキナリは無理だよなー。

だって、10年も付き合っているんだもんなー。



とりあえず、自律神経免疫療法である「爪もみ療法 」を、また始めてみよう。

(最近、忘れてやっていなかったし・・・。)




先週から

実は、壊れかけています。

不安神経症(ヤツ)がひどい。


先週の木曜日は、ひさしぶりに家人のケータイメールに

「このまま眠ったまま死んじゃいたい」と送っている。


この日は、思い返してみると、仕事のことでパニックになり

2日分全部の精神安定剤と睡眠導入剤と睡眠薬をイッキに飲んでしまったようだ。

こういうときには、だいたいアチコチに変なメールや電話をしている。


家人も、他の人も、ヤツのコトを認識しているので、大目に見てくれるのですが。


昨日は、またヤツが暴れまくっていた。

所用で近所に出かけたトキから始まった。

どうしようもない不安。

心臓がバクバクいう。

身体の内側から崩壊していくような感覚。


自宅に戻ってから、今週の予定(1件だけは避けられない)を

全部キャンセルした。


でも、先週のコトがあったので、安定剤を1錠だけ飲む。

2時間くらいたっても変化なしで、もう1錠飲む。


あまり変わらない。


いきなり涙が止まらなくなる。




・・・涙が止まったときに、少し落ち着いた。

でも、ヤツはいなくなったわけではなく。

ちょっと身を潜めただけ。




結局、家人が帰宅するまでツラかった。

家人に抱きしめてもらって、少しラクになった。

だけど、この原因について話をして悲しくなった。


今日も、あまり気分はよくない。

どうしようかな。

頭痛のこと =その1=

その頭痛は、ある日突然に始まりました。


初めてのトキは、へ?なんだろう?

というような、軽いモノでした。


スイッチが入って、スイッチが切れる。


偏頭痛という頭痛には、実は何年もの間、悩まされていました。

それは、外資系の菓子メーカーに勤めていたときに

1日中車で得意先を回わるという仕事をしていたので

視力の悪いワタシには、運転中の緊張などで、背中の痛み、肩こり、首の痛みetc・・・

そんな症状を抱えていたので、偏頭痛というモノには慣れっ子だったのです。


もちろん、慣れっ子といっても、とてもツライ症状です。

指圧、鍼灸院、その他イロイロな治療を試してみました。

少しは緩和しますが、でも、本当にそれは一時的なものでした。


Dr.スランプのアラレちゃんのように、頭がスポっと取れて

この痛みがなくならないかなぁ・・・とか、

運転中に、このまま電柱にぶつかって死んでしまえば

ラクになるのに・・・なんていうことは、しょっちゅう考えていました。


また、この頭痛のタネは、仕事からだけのストレスではなかったと思います。

家庭問題・・・(この話は、いずれどこかで)

まぁ、イロイロなコトが絡み合っていたのだと思います。



閑話休題



スイッチが勝手に入る頭痛に話を戻します。

1998年に入ってから始まりました。

それは、たぶん、職場の友人とランチを食べに外に出たときのコト。

左の耳の上あたりにシビレを感じたのです。

でも、そのトキは、なんだろう?ぐらいにしか考えていませんでした。

初めて起こったことだったので。


でも、その日から、日にちが進むにつれて、その回数は増えていったのでした。