先日、臨時休業をいただいて観戦に行った高校総体。
次女のバスケの試合でした。
小3からミニバスを始め、足掛け10年。
長かった。
でも、一つ一つのシーンはあっという間でした。
何より、ひとつのものに10年、向き合ってきた彼女のことを思うと頭が下がります。
体の故障や、人間関係の悩み、本当にいろんなことがありました。
バスケが彼女にとって大きな支えになっている分、影響されることも多くありました。
でもそれは、彼女が向き合うものであって私が変わってやることはできないことでした。
バスケについて、人について、彼女と話し合った時間は計り知れません。
でも、最終的に決めるのは自分だし、動くのも自分。
親子でそんな風に話す時間が持てたのは幸せなことです。
わたしは、彼女のプレイが大好きでした。
わが子というより、一人のプレイヤーの一番のファンでありたいと思っていました。
たくさんの感動をもらって、成長した姿を見ては自分も頑張ろう、と勇気をもらいました。
最後、客席に向かって深々と頭を下げた5番。
もうこの姿が見られないのは寂しいけれど、10年分の最高の想い出が心に残っています。
ありがとう。おつかれさま。