古民家cafe おてんとさん-hiyo


本当は、「子育て」という言葉は好きではないのですが

テーマとしてわかりやすく、

手っ取り早いのかな、と思い追加しました^^;


娘3人と出会ってそろそろ20年が経とうとしていますが

わたしと子供の関わり方って

ちょっと世間と違うのかな、と時々思います。



わたしの中では、それが当たり前なのですが

同じ世代の子を持つ母親と話していると

時々、あ。ちょっと違う・・・と感じます。



子供に関わるお話は

本当にたくさんありますから

わたしの「思い」を折にふれ

ここに記していこうかな・・と思います。


もしかして、

子供と向き合っているママが悩んでいて

「え?そんなんでいいの?」

と、少し気が楽になってくれれば

幸いですべーっだ!


まあ、人それぞれ、ていうのが前提ですけどね。




もともと、若い頃から無排卵月経だったわたしは

たぶん、子供を授かるのは難しいだろう、と

お医者さんから言われていました。

10代、20代前半に訪れた生理は数えるくらいしか

ありませんでした。


だから、妊娠したときは奇跡だと思いました。

いろいろとあって、タイミング的にもびっくりすることでした。


だから、子供とは出逢いであって

この出逢いを最大限に生かして

子供は社会に(神様に)お返ししなければ、

となぜか強く思っていました。

この奇跡をくださった神様に。


だから、いつもなにを基準に考えたかというと

「魂のレベル」でした。


子供って、生まれてくると勝手に大きくなるんです。

泣いて、お乳をやって、オムツを替えて、抱っこして

そして愛をいっぱい食べると

ものすごい速さで成長するんです。


このスピードがすごい。


わたしはそれについていくのが必死でした。


こりゃ、置いてかれる!


だから、子育てという言葉が嫌いなんですね。

だって育ててもらっているのは親のほうです。

勝手に大きくなる子供に合わせて必死になっているのは

親のほう。


わたしのレベルを上げないと、こりゃ大変なことになる。


だから?育児書とかは読みませんでした。

標準、基準、対処法。

何かと比べることしか書いてありませんから。



言葉が分かるようになると

その時々でわかるものに

「愛」を例えました。


たとえば、

心は「とってもきれいな色をした風船」。


ピンクのぴかぴかのまあるい風船、好き?


と聞くと、目をきらきらして「うん!」っていいます。

(こどもって、風船好きですもん)


あのね~、

mちゃんの胸の中にその風船、入ってるんよね~。

その風船、mちゃんがうれしい!たのしい!ってことすると、

どんどん膨らむの。誰かに優しくすると、ぴっかぴかになるの。

でもね~、

いやな言葉言ったり、だれかがいやだな~と思うことをしたりすると

しぼんじゃうんよね。色もねー、ぴかぴかじゃなくなってくるんよねー。


そんなことを話すと、子供の目はキラキラしたり、泣きそうになったり

変化します。意外と面白い。


「いつも、ぴかぴかのまあるい風船、胸の中にもっていようね!」

「うんっ!」


愛。感謝。魂のレベルを上げる。


そんな難しい言葉を、小さな小さな子供に分かるものに

例える連想ゲームは実に面白いと思いました。

自分のボキャブラリーが磨かれます♪


姉妹、兄弟は

同等の人間としてみる。

先に生まれたから、後から生まれたからは

その子たちには関係ない。

個々の人間としてみると、後から生まれた子に

上の子がわたしの想いを伝えてくれる。


だから、次女には長女に伝えた半分の量で

三女には3分の1の量で

わたしの想いは伝わってます。


見て真似る。


おもしろいですよね。

そして、とってもシンプル。


こんな話をし出すと

長くなります。


でもまた、

風変わりな子供とのかかわりの話に

お付き合いください・・・ラブラブ