新聞紙で作ったてっぽうと、鬼たち
お菓子の空き箱や紙コップ、ラップの芯などを使って
自由に創作するのが大好きな娘
時にはダンボールを使う大作もあります👍
そんな娘が喜びそうな
絵画造形教室の体験に行ってきました!!
体験なので、私も見学できました🎵
その日は上の写真のてっぽうを作る授業でした。
先生が用意しておいてくれた
ぐるぐる巻きの新聞紙棒にカラフルなビニールテープで飾り付け💕
その後、ティッシュで玉を作り
的となる鬼(や泥棒)も自分で作っていきます👍
年中、年長さんのクラスなので
みんな上手にハサミやテープを使いこなしています
想像力豊かな子供たち
途中、カラーテープを転がして遊び始める子や
新聞紙の棒でバッターに変身する子
先生が完成させてくれたてっぽうで
私をエアーで撃ってくる子(笑)
私は何回も天国へ(笑)
危険なことはキチンと注意する先生ですが
その先生と子供たちのやりとりがほのぼの〜としていて
90分間小さな椅子に座って見学している私は
ときどき寝そうになりました笑
大人の私でも90分はなかなかだったのに
子供たちは休憩もなしに夢中で取り組んでいます。
1人が「先生おしっこ〜」と言ったらみんなつられておトイレタイムになりましたが(笑)
娘も初めての場所、初めての先生なのに
すぐに自分の出来たことを先生にアピール✨アピール✨
楽しくてたまらないって感じです
私は娘に確認するまでもなく
速攻で入会を決めました!!
最後に、先生から教室の方針のお話が。
「この造形教室は、お手本通りにキレイに作品を作る教室ではありません。例え途中で失敗したとしても、『じゃあどうしたらうまくいくか』を自分で考えることが大切です。結果よりも過程を大切にしています。子供には豊かな創造力があります。見栄えの良い作品はできないかもしれませんが、創作を通して自ら考える力を身に付けて欲しいという考えでやっています。」
というような内容でした
「こんな教室が近くにあってよかった!」
と思ったのと同時に「しまった!」と私は思いました💦
少し時間を巻き戻して…
娘が作った、的の鬼がなかなか立ちません。
なぜなら紙コップの向きが先生のお手本と違って逆さまだったからです。
「立たない!立たない!」
と言っている娘に私は「逆さまだから作り直したら?」と言いたくなって
何度も名前を呼んでいたのです。
でもそのうちに逆さの紙コップ鬼が立ったので
その言葉を言わずに済みました。
無意識のうちに「正しさ」を教えようとしていた自分の
「結果」の方を優先していた自分の
枠に気付いた瞬間でした
家に持ち帰ってからも自分の作ったてっぽうで遊ぶ娘。
そしてやっぱり紙コップ鬼が立たないので
どうしたらいいか一緒に考えました。
そして重りをつけてみることに
そしたらバッチリ、的が安定して
鬼も嬉しそう!?笑
そして娘も嬉しそう♡
自分で考えるって楽しいね
娘を通じて大切なことを学んだ日となりました!
つづく