CAFE ICHOの日記 -18ページ目

CAFE ICHOの日記

2000年9月表参道にオーダーメードショップをオープンしました。2008年8月待望のカフェを併設。オリジナルブレンドを丁寧にハンドドリップ、すべての茶葉がオーガニックの紅茶、それ以外にも、丸3日かけて作りこむカレーや手作りデザートも用意しております。

「大好きなお花を見つけたから、買って来たわニコニコ


ピーコさんは、私にとってまるで母のような存在です。


「今日はご飯食べたの?」

「今日は忙しかった?」と気にかけて下さったり


「ここの料理はおいしいから、勉強に食べてみなさい」と

美味しいレストランに連れて行って下さったり


仕事のことも、プライベートのことも、知らないことはなんでも教えてくれたり

時には叱咤激励してくれたり・・・


そんな大好きなピーコさんが描いた絵を展示することになりました。


絵からはピーコさんのやさしさがあふれていて

いつもパワーをもらっています。


展示する絵は販売もいたします。


ピーコさんのパワーのおすそ分けです。


一度ご覧くださいグッド!


CAFE ICHOの日記


CAFE ICHOの日記

あっという間に暑い夏!ということで、今年もお中元の季節ですね。

今回も、お世話になった方々に、恒例の米粉入り食パンをお中元で贈りました。

でも、今回は、いろいろと思い入れがあります。


3月11日、東日本大震災発生。

実家のある岩手県釜石市に住む姉とは連絡がつかず茫然と1週間を過ごしました。

ようやく連絡がつき、姉と一家は全員無事であることがわかりました。

その後、両親の代から続く下宿屋は避難所となり、姉はせっせと炊き出しをする日々を送りました。


この食パンは、以前から、パン教室なども行う釜石の姉が焼いていました。

震災後、材料は手に入らず、もちろんガスも水も電気も不通の状態で、食パンを焼くことはできませんでした。

それでも逞しい釜石魂で、一歩ずつ復興を遂げ、ようやく食パンが復活。

今もまだ炊き出しを日々行いながら、姉が応援してくださる方々に感謝の気持ちもたっくさんこめて焼きました。


この食パンは、米粉入りなので、もちっとしていて、ほのかにお米の甘みがあるパンです。

カフェICHOでは、厚切りトースト(自家製ジャム付き)500円や、カレートースト1100円としてお出ししています。

一度ご賞味くださいチョキ




CAFE ICHOの日記

クリスタルマウンテンはキューバの豆です。

海抜1000Mの山岳地帯、水晶(クリスタル)の産地に珈琲が栽培されたことでその名前がつきました。

キューバの珈琲について、‘キューバ独立の父’ホセ・マルティは、「われわれのコーヒーは豊かな神の酒。炎のない柔らかな火のようであり、燃えることはないが、血液を活気づかせ、精神を整える…」と語っています。

すっきりした味わいと香りを楽しんでいただけるように、1杯ずつ豆を挽き、氷の上に淹れてお出しします。

お出しするのに、時間はかかりますが、ゆっくりほっと一休みにお立ち寄りいただければと思います。

お飲み物に添えるのは、アマンドショコラ。

いつもは紙のストローをつけるのですが、実はストローを使わずにそのままグビっとグラスから飲むのがおすすめです。