カフェHASKの蔵本です

 

今日は以下の珈琲を使って

2パターンの焙煎を行いました

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エチオピアのモカ・イルガチェフェ
 

焙煎度合い

浅煎り(シナモンロースト)

深煎り(イタリアンロースト)

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上記のそれぞれの焙煎は

浅煎りと深煎りのほぼ両極端であり

通常はこの焼き加減で飲むことはありません

 

しかし、浅煎りによってクロロゲン酸

深煎りによってニコチン酸という

栄養成分をより多く含ませることができます

 

したがって、この2つをミックスすれば

より栄養価の高い珈琲ができあがるはずなのです

具体的には老化を遅らせる、

肌を若返らせるなどの効果が見込まれます

 

以前TVで岡希太郎氏(東京薬科大学名誉教授)が

解説し、実践していました

 

私もそうした珈琲を作りたいと思い、

やってみたしだいです

 

まずは写真のようにエチオピアのモカを

浅煎りと深煎りに

 

 

それぞれを淹れるとこんな感じです

 

 

左が浅煎り、右が深煎り

 

これを今回は1対1で混ぜて中挽きに

 

 

ハンドドリップで抽出

 

 

 

できました

 

 

美味しくできるとは思っていませんでしたが

苦味、酸味、濃くがはっきりとして香ばしく

意外と飲めました

 

でも、少し舌が痺れます(笑)

 

もう少し深煎りの焼き加減をおさえる

(フレンチロースト)

甘味を追加する

(例えば、ブラジルを追加する)

 

といったことも試してみたいかな

 

珈琲が持つ栄養成分をできるだけ多く含ませ

味も楽しめる独自ブレンド

「蔵本珈琲」

 

もしできたときは飲んでみてね

 

 

横浜市洋光台カフェHASK

蔵本慶太