思ったより、引っ越しのことがうまくいかず、まいっています。。。( ̄▽ ̄;)

 

転職活動しようと思っていたのにそれどころではなくなってしまい、、、あ~あ・・・って感じです。

しかし、それよりも「出張牧師」の働きをストップしちゃったことに落ち込む・・・

こんなはずじゃなかったのになぁ。。。

何でこうなってしまったんだろう・・・

 

でも、そういう中でダビデのことを思うと励まされます。

ダビデも「こんなはずじゃなかったのに」という経験をしています。

ダビデと自分を重ねてみるなんて、、、ずうずうしいことですが・・・(^^ゞ

大変さのれレベルが違い過ぎるのにねっ(^▽^;)

 

戦で活躍するダビデはサウル王に気に入られていました。

そして、近衛長になり、サウルの次女とも結婚し、出世街道を歩みますが、活躍し過ぎ、人気者になり過ぎて

サウルから嫉妬されるようになり、クーデターを起こすのではないかと疑われ、命を狙われるようになります。

 

そこからダビデの逃亡生活が始まります。

近衛長という地位を失い、王女とも離婚。。。

 

サウルはダビデを倒すために三千人の戦士を連れて向かってきます。

しかし、ダビデは「サウルは神から選ばれた王」・・・だから、戦ってはいけない、傷つけてはいけない、という思いがあったので、逃げたり、隠れたりすることしかできませんでした。

 

ダビデは強くて勇敢な男です。

近衛長時代はみんなの先頭にいき、戦いながら指揮を執っていました。

本来なら近衛長は兵士の後ろに行き、指揮を執ります。

でも、まだ若かったダビデは、自分もガンガン戦いたかったのでしょうね。

ただ指示するだけでは嫌だったのでしょう。。。

 

敵がどんなに強くても怯むことなく、前進していたダビデさん。。

そんな彼が逃げる、隠れる生活を長く続けていったのです。

 

そして、イスラエルの敵と戦い、イスラエルを守っていきたいダビデがサウルとのゴタゴタでそれができなくなる・・

しかも、自分や自分についてきてくれた人たちの生活や命を守るため、イスラエルの敵のしもべになることもあったのです。

 

いつまでこんなことを続けなくちゃいけないんだ・・・

こんなはずしゃなかったのに・・・

神さまから二代目王と選ばれたはずなのに・・

そんな思いもあったでしょう。。。

 

でも、そういった経験は無駄ではありませんでした。

 

戦う時って、ただ前進だけするんじゃなくて逃げたり、隠れたりすることも重要。

敵のしもべになっていた時は屈辱を感じ、つらかったとは思いますが、敵がどんな考えを持ち、どうゆう計画を立てていたかということ知ることが出来だのは良いことでした。

 

つらいこと、悔しいことも多かったけど、イスラエルをしっかりと治めるためには必要な経験だったのでしょう。

(でも、その期間が長すぎるようで気の毒・・・神の目から見たらちがうのでしょうけど)

 

私も、なんだかよくわからないけど大変になっちゃっている状態、、、それによってやりたいことが中断されて、辞めようとしていたところに留まることになって、、落ち込む毎日ですが、これも必要な経験だったと心から言えるようになりたいです。。。

 

上は以前赴任していた教会

片づけをしていたら出てきた

教団に所属して宣教すること・・・私にとって、それは難しいことだったんだな

今の方が大変なこともあるけど、自分にあった宣教しているな・・・