新型コロナ肺炎の収束の仕方
1.免疫系の細胞の種類と動き
コロナ肺炎では感染初期(感染後数日)に、ウイルスは呼吸器(のど、鼻、気管支、肺)で急速に増えます。やがて、1週間くらいすると私たちの体には異物に対する抗体がBリンパ球によって大量に作られ、同時に感染した細胞を特異的に攻撃する細胞障害性T細胞(Tc細胞)が増えます。Tc細胞が攻撃の中心となりますが、マクロファージなども攻撃に参加し、総動員して攻撃します。
 
新型肺炎ではこの攻撃が過剰に起こり、サイトカインストームと呼ばれる現象が肺で起こって重症化し、肺の細胞が破壊されていきます。
 
ですから、重症化は自分の免疫が起こしています。
 
2.サイトカインストームを抑える方法(Tレグを増やす)
サイトカインストームなどの免疫の暴走を抑えるのは制御性T細胞(Tレグ)が行います。Tレグは主に大腸で原料であるナイーブT細胞から作られます。このTレグを作るためには酪酸が必要です(下図)。大腸で酪酸は酪酸菌によって作られます。ですから、大腸で酪酸が大量に作られれば、Tレグが増えてコロナ肺炎で致命的となるサイトカインストームを抑えることができます。
 
長沢オリゴを摂れば大腸では数時間で酪酸が大量に作られます。ですから、長沢オリゴ摂取後10時間くらいで重症化を抑えると考えられます。ただし、すでに重症化していると摂取できませんので、軽症のうちに摂取させる必要があります。
 
 
3.新型コロナ肺炎の蔓延状況
慶應大学病院は、コロナ肺炎以外の症状で来院した方を調べると約6%の人がPCR陽性であったと報告しています。この数値をもとに首都圏人口約3600万人では約216万人が感染していると推定されます。感染者のほとんどは無症状です。現在、首都圏で死亡した人は200人程度しかいませんので、感染者の死亡率は約0.01%となります。いずれにせよ、感染者の死亡率は非常に低いのです。
 
クルーズ船ダイヤモンドプリンセスでは感染者の約50%が無症状でした。
ダイヤモンドプリンセスでは慶應大学の調査より無症状者の割合は低いことになります。
 
ニューヨーク州の調査では、約14%の人がすでに感染して抗体を持っていると報告されています。首都圏でもすでに感染して無症状でウイルスがいなくなった人も非常に多いと推定されます。
 
4.新型コロナ肺炎の重症化予防に対する長沢オリゴの効果の検証
長沢オリゴは新型コロナ肺炎のサイトカインストームを抑えると考えられますが、これは検証する必要があります。軽度~中等症の方で確認して、なぜ使うのかの根拠を示す必要があります。
 
 
5.新型コロナ肺炎の収束の仕方
今回の騒動は、一定の割合で重症化する人がでているため、人々が恐怖心を抱くことから発生しています。また、政府も死亡者がでることからパニックを起こしています。
 
死亡しているのはほぼ50歳以上ですから、これらの方に長沢オリゴを摂ってもらえば死亡率はすぐに0に近づきます。しかも、摂り始めた次の日から重症化を防ぎますので、非常に短期間(1か月程度)で収束できます。
 
長沢オリゴを摂ってもらう場合、配布すると飲まない人がたくさん出ますので、個々に購入してもらうほうがよいでしょう。そうすれば、全く予算を使わないで数か月で収束できる可能性があります。
 
最後に
新型コロナ肺炎は免疫のコントロール法を利用すれば簡単に収束できるはずです。
この方法に政府が気が付いてくれて、実行してくれることを強く熱望します。
多くの人の命がかかっているのですから。